312コトめ。プペルから学んだこと

こんばんは、しらたま キャベ子です。


今日もプペルの映画を見てきた感想をつらつらと書いていきます。


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「えんとつ町のプペル」がWeb上で絵本が無料公開されていたので、それを読みました。

絵本と言っても、イラスト、テキスト、イラスト、テキストの繰り返しで1ページにはなっていないので、こことここがセットかな。と考えながら読むしかありませんでした。


絵本と認識するには少し雑過ぎるので、ストーリーをチェックする、という意味で活用しました。

映画を見に行く前に読んでも、映画を見てから読んでも、映画と比較しながら読むことができるので、ぜひ。


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昨日はルビッチとプペルの友情について書きました。

2.親子の絆


とある理由からパパを失ってしまったルビッチ。
映画の中でたくさんの回想シーンが出てきます。

友達がいなかったルビッチにとって、新しいこと、新しいものを教えてくれる父親は、本当に偉大だったんだろう...!!


私は、プペルの中で誰が一番好き??と聞かれたら、2番目にお父さんが好きって答えたい。

(残念ながら一番ではないのは、私が舞台で演じる子が一番好きになっちゃったからだ。)

すべての理由を取っ払って映画を見た中で一番を決めるならパパさん。


好奇心旺盛、キラキラ目を輝かせて、夢を語って、頼りになる(ルビッチからしたら)大人。
多少かっこ悪いところがあっても、あんな大人だったら憧れちゃうよ...

あとルビッチや回想シーンを通して伝えられるパパさんの言葉も良きなのです✨

ぜひ映画の中で注目して聞いてみてください!


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3.「信じぬくんだ。たとえひとりになっても。」の残酷さ。

映画、絵本、舞台...
どの媒体でも強調されて出てくるルビッチの言葉。

(映画には多分あったと思うけど記憶が定かではない...)


パッと聞くとこれすっごくかっこいい言葉なのよ。

信じ続けたい。その強い意思の表れであり、信じ続けた想いは最終的に結果へと繋がる。

そのルビッチの姿は本当にかっこよく、胸を打たれました!!


一方で、たとえひとりになっても、がひっかかる。

友達のプペルが横にいるんだ。それなのにひとりになることを想像してしまうの...??

僕がルビッチをひとりにするって思ったの?


キャベ子がプペルだったら、隣で、僕も一緒に信じるよって言ってあげるのに。


この言葉を発したルビッチから見ても、言われたプペルの立場からしても残酷な言葉であるように感じてしまったのでした。


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違和感、褒め、違和感...という感じで少し批判的な文章になってしまいました💦

クオリティとしては高い方だと思うのでぜひ見てください!!


沢山考えさせられる良い映画でした!

明日も、私や読者さんやまだ知らない人たち、みんなが楽しいことして生きていられますように✨

しらたま キャベ子


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【キャベ子が社会人になるまであと63日】

〜本日のタスク〜

・稽古

・宣伝、4人/10人中


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