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 今日は2020年の仕事納めです。
 今日は、朝からたくさんの子どもが集まっていました。暴風波浪警報で12月30日。大晦日の一日前に自分のために足を運んで、学びを深めたり、友だちと繋がりを持とうとしたりする姿を見て、大人のこちらも何だか嬉しい気持ちになりました。
 
 僕にとって2020年は大きく動いた年でもありました。自分の『教育観』を改めて見直し、自分に『出来ること』を改めて整理し、そしてとにかく行動し続けた年でもありました。
 色々動いてわかったこと。
 僕はやっぱり『教育』を本気でどうにかしたいと心の底から思っていると言うことがはっきりしました。

 もちろん、まだまだ力不足だという事もあり、想いだけでは何もできないなということも痛感することもたくさんありました。
 来年は、NPO法人も立ち上がり本格的に『教育』の新たな居場所として大きく動いていきたいとも思っています。自分の想いや行動でどうにかできる範囲はたいして大きくないので、もっと仲間が必要だとも考えています。

 また、今年は出会いの年でもありました。
 うちの施設は開設段階のほとんどの利用者が教え子、その兄弟姉妹でしたが、今の利用者の半分くらいは今年の初めましての子どもたちになってきています。新たな出会いのおかげで本当に充実した日々を過ごすことが出来ました。新たな仕事が始まってからの出会いにも本当に感謝しています。オンラインサロン西野亮廣エンタメ研究所のサロンメンバーの方にはたくさんの刺激と知恵をお借りしました。インターネットの可能性を改めて実感した年でもありました。

 先日公開になった『映画 えんとつ町のプペル』の舞台挨拶で総指揮を執られた西野さんが言った言葉。
 「そんな時代を終わらせにきました。」
 とても印象的な言葉でした。
 子どもは厳しくやらせないと勉強しない。自由にやらせてもサボるだけ。
 僕らの打ち出す『教育』で本当に子どもたちを守り切れているかよくわからない『教育界の悪しき慣習』を終わらせにいこうと思います。

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