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世界中で自分に関係のないことなんてない

というのは私が大好きな漫画の異国日記に出てくるセリフなのですが、(異国日記、とてもおススメなのでぜひ読んでほしい)

いま世界中で起こっていることに触れ、色々な観点から感じることも考えたいことも知りたいことも対話したいことも、もろもろ含めて個人的にいろんなトピックも考えたいのですが、ここで書くのは「推し」と「社会情勢」の関係性です。(なぞの観点w)


はぁーーーーーーーーーーーーーーーーーー(深呼吸)



自担、2022年にシベリア抑留をテーマにした映画の公開を控えていまして、(苗場ロケ、行きたかったな~)
もちろん、当然、公開までは絶対に生きる。と思いながら楽しみにしているのですが、
ああ、そうか。これはもしかしたらマジで世界で何かあったら公開延期とか、プロモーションの縮小とか、あるのかもしれないなあ…とふと日曜日のラジオを聞きながら思い至ってしまって、そういう意味でもいま世界で起こっている出来事は、まるごと全部自分にめちゃくちゃ関係あるよ。関係ないことなんてなにもない。と改めて思ったのでした。

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書いておいてなんですけど、この話は完全に個人の勝手な妄想なので、本当にただの杞憂なんですよね。
でも実際これまでもParty StartersのリリースがアメリカでのBLMの動きを受けて一度リリースを延期しているわけで、何よりコロナウイルスの影響で北京やアメリカでのライブを中止しているわけで。


だから濃淡は大きくあるだろうけれど世界で起こっていることで自分に関係のないことなんて何もないんだな。と改めて思い至った次第。

いろんなことに対して、わからないから自分には関係ない、自分にはなにも言う権利が無い。よくわからない。で終わらせてしまったら、いろいろなことを他者に委ねてしまうことになるので、いろんな観点から社会との接点を考えるきっかけをくれている推しにはいつも勝手に感謝しています。
よくわからない。で終わらせるのではなく、だれかと話せたり、聞いてもらえたり、自分なりに参加できたり、自分の役割を考えたり、自分なりにできることをやる。という機会をつくり続けるためにずっと今の仕事もやってきているし、これからもそうありたいと思う。

ということで、どんな観点からでもいいから少しでも世界で起こってることで自分に関係ないことなんてない。と思うきっかけになるのは大事だなあ。なるほどそういう観点でも伝えたら伝わる人もいるのかもしれない。推し、本当にありがとう。


ありがとうございます。喜びます。