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夏休みの思い出

小学生の時、おばあちゃんの家で1カ月程滞在するのが【お約束】だった。お母さんの兄弟は、同じ町にみな住んでいるのでいとこもほぼ同じ町にいるから夏休みの行事では、いとこが集まることが多かった。

商売屋の我が家は、夏休み一日中家にいる子供の面倒を見るのが大変で母方のおばあちゃん家に預けていたのでしょう。

今でも、よく覚えている場所をご紹介します。


秋川国際マス釣場

その当時いとこ9人のうち6人が女の子。釣り針に餌(いくら)は付けられても釣ったマスは触れないので、叔父たちが面倒を見てくれました(笑)
その節は、お世話かけました。。。


那須ハイランドパーク

いとこ全員を連れ、おばあちゃんが電車とバスを乗り継いで連れて行ってくれた。(お母さんと伯母さんたちが引率の先生みたいだった)

「たびのしおり」なるものを作って、まるで修学旅行のようだったのを覚えている。
おばあちゃんは【教育ババ】(母談)だったらしく、遊びに行くというよりは、教育の一環だったようで地理の先生が作る”しおり”のような内容だったことを覚えている。


奥多摩 日原鍾乳洞(にっぱらしょうにゅうどう)

車でも行けますが、バスが通る割に道幅が狭く運転のうまい方でもドキドキハラハラのドライブになると思います。
公共交通機関で、行くことをお勧めします。

鍾乳洞は、見ごたえあると思います。涼しくて、夏に行くにはピッタリ。
ここが東京都なのが、びっくりです!

都指定天然記念物で、関東随一の規模を誇る洞内は、荘厳な雰囲気の白衣観音やガマ岩、天井知れずなど幻想的な空間を創り上げています。
通路は整備され、電灯設備も完備していますので、安心して楽しむことができると思います。また、気温は年間を通して約11度と、夏は涼しく、冬は暖かな洞内、地下の大宮殿を思わせるおごそかなる雰囲気と、その大自然の神秘を存分に体験できるところです。
【出典】奥多摩町サイト


青梅鉄道公園

実物の鉄道車両を中心に保存展示している公園施設です。
地味な公園ですが、それなりに楽しめます。
SLに乗って触れるのは、面白かったのを覚えています。

1962年(昭和37年)に鉄道開業90周年記念事業として、旧:日本国有鉄道(国鉄)が開設した、実物の鉄道車両を中心に保存展示している公園施設です。
園内には、明治・大正時代に活躍した蒸気機関車をはじめ、国指定重要文化財を含む貴重な鉄道車両を屋外展示しているほか、付属する記念館には、模型を中心とした鉄道の解説資料を展示し、実物にふれながら、鉄道を楽しく理解できる施設です。また、小さなお子さまにも楽しんでいただけるよう、ミニSL「弁慶号」のほか、遊戯施設を設置しています。
【出典】青梅鉄道公園公式サイト


新宿御苑

皆さんご存じとは思います。東京メトロ丸ノ内線【新宿御苑前駅】徒歩5分
中は広くて中学生以下は無料。

桜の季節は井の頭公園と並んでお花見のメッカかな。

新宿御苑は、江戸時代に徳川家康の家臣・内藤清成が賜った大名屋敷がルーツといわれています。明治維新後に国営の農事試験場が創設され、宮内省の御料地を経て、明治39年(1906)に皇室庭園として誕生しました。
国際外交拠点のパレスガーデンとして発展し、昭和24年(1949)に国民公園として一般に公開されました。
【出典】新宿御苑公式サイト

広い芝生の所で、ピクニックしたりしました。家から1時間以内に行けるので、おにぎりをもって家族と一緒にいきました。
バトミントンをしたり、寝っ転がってお昼寝をしたり・・・

今思うと、お金をかけずに楽しめた遊び場でしたね。

東京に生まれ、親戚もすべて東京の私は、子供の時友達がうらやましかった。

長野のおばあちゃん家に行くんだ」
「夏休みは、宮崎のおじいちゃん家でカブトムシとるんだ」

私も言ってみたかったなぁ。遠い場所のおばあちゃん家に行くって。。。

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