東京レノサポ会9月チャレンジのまとめ(その③)
皆さん、こんにちは、野村です。
東京レノサポ会のチャレンジ振り返りを分割した前回、前々回の記事はこちら。
今回は番外編として天皇杯の試合を振り返るとともに、9月チャレンジを通じて感じたことを記録します。
番外編:9/25(水)天皇杯 横浜F・マリノス戦
リーグ戦4連敗の淀んだ空気の中、天皇杯は楽しもう、ということで、気持ちを無理やりリセットしつつ、9/25(水)は仕事を昼過ぎに切り上げて横浜へ向かいました。
いや、早めに切り上げすぎて、横浜に着いたけどやることが無かった!
三ツ沢に到着。雨。耐えられない雨じゃなくて、じわじわと降り注ぐ霧雨。長引きそうな予感。
ものまねブルーの皆さんが千葉戦に続いて来てくれるかも、ということで楽しみにしていたら、場外でいきなりブラボー橋本さんと遭遇!
東京PVを一緒にやっているひろっぴーさんが偶然いたので、合流して入場。山口からも多くの方が観戦に訪れていました。
「レノファ側のゲートどちらですか?」とフクアリで前田大自然さんに聞かれたことと同じくだったので、行き方をご案内して「今日は一緒によろしくお願いします!」とご挨拶。
雨に加えて、終始スピードで上回られる厳しい試合展開。結果は1-5で敗戦。
それでもゴール前まで運びチャンスは作っていました。奥山選手が目の前で飯倉選手からボールを掻っ攫ってゴールした時は興奮しました。
力の差と片付けるのは悔しいですが、全くのノーチャンスでは無かったので、そこが救い。またこの舞台に立って、来年はもっと上をめざしたいですね。いつか国立でレノファの試合を見たい!
去年、東京PVに来ていた矢島慎也選手の個サポさんが、この日は親子でレノファのゴール裏に来てくださっていて、久しぶりに再会して一緒に応援できたのも嬉しかったですね。
そうそう、千葉戦前からXでやり取りをしていて、千葉戦と横浜FM戦の現地でお会いした方がいるのですが、なんとその方、東京出身、東京在住の高校生だったのです。
元々別のJクラブを応援しており、今年からレノファ山口FCを応援するようになったとのこと。
千葉戦が初めてのレノファ現地観戦ということで、PV貸出用のユニフォーム風Tシャツを貸して、ビジターゴール裏で応援してくれました。
私とは少し離れたところで観戦されていましたが、一生懸命飛び跳ねて声を出していて、とても嬉しかったですね。
現状、レノファを応援するサポーターの肌感覚では約9割が、山口県出身者か、山口県に関係する親族がいたり、仕事が関係していると思われます。
以前アンケートを取った東京PV参加者の属性も、約9割が山口県出身者でした。
レノファ山口FCを応援するサポーターを今後増やしていくためには、山口県内はもちろん、県外のサポーターを増やしていくことが大切です。
J1クラブになると、地元の方はもちろん、強いから応援するとか、魅力的なサッカーだから応援するという動機が増えると思います。だから鹿島や鳥栖のような人口圏でも、あれだけの数の熱狂的なサポーターが存在しうるのでしょう。
今回の高校生のように、レノファのサッカーや選手に魅力を感じて応援してみようと思う人を増やしていくことが、今後クラブの規模拡大、戦力強化のために必要だと思います。
その役割の一環を東京PVが果たせたらと思っているのですが、山口県に縁もゆかりもない層へのアプローチは正直かなり難しいので、今後も模索かな。
さて、関選手の引退(怪我が引き金かも)、シルビオ・ジュニオール選手に続いて河野孝汰選手が前十字靭帯断裂で離脱という苦しい状況です。
千葉戦で河野孝汰選手が目の前で担架で運ばれる姿を見た時に、嫌な予感がしていました。
今年はアウェイ水戸戦でもシルビオ・ジュニオール選手が目の前で担架で運ばれていますので、前十字靭帯断裂を目の前で1年に2回見るという、なんとも言えない経験…。
二人とも、厳しいリハビリが待っていると思いますが、レノファ山口FCサポは復活を待っています。
9月は厳しい1ヶ月になりましたが、負け続き、キャプテンの離脱、関選手の引退花道という契機で、レノファ山口を応援するボルテージ、やってやろうぜという雰囲気はますます高まっていると思います。
あとは勝ちを見たい!のですが、こればかりはやってみないと、勝つか引き分けるか負けるか分かりませんので、気持ちをニュートラルにして勝負を楽しもうと個人的には思っています。
今年はあと2回、レノファ東京PVを開催予定です。
レノファ東京PVの参加募集は以下のPeatixサイトから受け付けていますので、ご参加希望される方は、是非お申し込みください!お待ちしています!
まだまだプレーオフ進出のチャンスがあるのですから、諦めずに東京からも応援を続けます。