出口

どこかに出口があって、そこに向かって歩き続けているという感覚。

その出口というものははたして本当に存在するのか?
そして何をもってそれは「出口」と定義されるのか?

最後に「幸せだった」と思えたらそれでいい。
ではその幸せとはいったい何なのか?

「今、この瞬間」は幸せではないのだろうか?

「自分が幸せであったこと」に気が付くのは、いつだって後になって振り返った時ばかりだ。

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