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〈留学編〉英語ってどうやったら話せるようになるの?

こんにちは。はじめましての方もいらっしゃいますね。ノモちゃんです。

昨日の投稿では、勉強オタクだった私が、中学生で英語を習い始めたときにどんな方法で英語を勉強していたかについてお話しました。そういえば昨日の時点では「英語を話せるようになる」ノウハウではなかったですね...でもでも基礎としてはとても大切だったと思うことばかりご紹介しているので、ご興味ある方は昨日の記事、おすすめです。
今日の記事でやっと留学中の勉強法をお話できるので、ぜひお楽しみいただけたらと思います!

今日は ”私が英語を話せるようになるまで” シリーズ第2弾、留学編をお届けします。

私は高校1年次に1年間、語学留学をしました。現地の高校に通って、現地のホストファミリーの家に住まわせてもらっていました。この当時「留学するって言ったからには成果を出さなきゃ」と必死で、とにかく触れる英語を取りこぼさないように英語習得に励んでいました。英語を習い始めた中学ではほとんど英会話に触れていませんでしたから、なおさら。

それではさっそく。

1:学校の資料を一言一句訳していた

留学が始まったとき、どんなことしてたっけと思い返してみたんですが、オリエンテーションの際に学校や授業に関するレジュメが配られたんですね。その資料が全然理解できなくて「あんなに英語勉強したのに!」って悔しくてレジュメを読みほどいていました。一つ一つの単語を訳して、成句を検索して、こういうときにこの単語を使うのかとか、この言い回しはこういうところで使うのかなんてことを考えながら。これが生の英語に触れる体験の、私の初めての壁でした。

2:学校の先生やホストファミリーと会話する

留学にきたからには話せるようになって帰らないと!と思っていましたので、とにかくホストファミリーのお母さんとお父さん、それから学校の留学生担当の先生方と会話をするように努めました。学校の現地の生徒向けの授業を担当している先生は、当時の私には話すのが早すぎて全然理解が追い付かなかったんですね。だから、留学生の英語レベルに理解のある留学担当の先生方には救われました。

留学経験があるからか、英語ができるようになりたいと思っている人と話す機会がよくあるのですが「会話ができなくて恥ずかしい」とか「自分が英語できないから話したくない」という声をよく聞きます。そういった方へのおすすめは、なんといっても日本語を理解しない人と積極的に話すことです。日本語がペラペラだと最終的にはどうしても日本語での会話に寄っていってしまいますよね。現地の方だと本当に自分の英語能力が高くならないと理解してくれないので、自分にレベルアップを課すならおすすめです。

3:英語の絵本を読んでいた

これは留学経験ある人あるあるだと思うのですが、ホストファミリーの子どもが読んでいる絵本を一緒に読んだり読み聞かせをしたりしていました。英語の本ってあなどれない!難しいんです。ちょっとした動詞とか単語が、学術的じゃない分余計難しい。だけど、より子どもたちが使っている言葉や話し方の理解にもつながるので、生活にでてくる英語を理解するための近道だったようにも思います。

4:スピーキングは目標を決めて少しずつ

本当に悩みました。スピーキング。全然話せるようにならない。現地の人みたいに話したいのに!悔しかったけど、よくよく分析してみたら意外と話せてないわけでもなかったんですね。じゃあちょっとずつ頑張ろうと思って、週ごと月ごとに ”覚えた単語を使って話せるようにする” とか ”aとtheを使い分けられるようにする” とか ”heとsheとtheyを使い分けられるようにする” といったように目標をきめて話せるようにしました。これは割と効果的だったかも。

5:英語と触れる機会をとりこぼさない

まとめ的になるのですが、とにかく生活のなかに出てくる英語をとりこぼさないようにすることが、一番の遠いようで近いやり方なんじゃないかと思います。日本語のドラマの代わりに英語のドラマをみるとか、日本語でLINEすることはあっても日本の友達と電話するのは控えるとか。学校で使う生徒向けの英語だけじゃなくて、教会で牧師さんが話す大人向けの英語も聞けるようにしてみるとか。

留学はもはや生活ですから、できることは無限にありそうですし堕ちるところまで堕ちる可能性もありますね。今回のトピックは留学中に私がしていた英語の勉強法でしたが、日本にいても応用できるものもあるんじゃないかと思ってお話させていただきました。皆さんの挑戦、応援しております。

ではでは。