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過疎化の原因草

国に過疎化認定されてしまった地域の代表のひとが言ってたんですよ。
誰がこの村を過疎地にしてしまったのか?
誰もこうなるってこれまで気づいてなかったのか?
誰の責任なの?
って。

過疎化の認定って、国勢調査かなんかの一定の年度から一定の年度の人口減少率など色々項目があるんですが、それが該当すると過疎地に選ばれる仕組みで、「この地域は人少ないから過疎地だなあ」ってイメージで決めるものではないんですよ。

誰かこうなってしまった原因を教えてくれ。
どうしてうちの村では若い人が子ども産んでくれないんだ。
って悲しそうに言うんですよ。


ほんなん、それ言ってるその人がその地域に住んでいて息してたら誰も近寄らんよな・・・っていうのが正解なんですけど、誰も教えてあげないんですよ。


正直、1㌔以内にはその方の近くには住みたくない感じの方ですよ。
ひねくれてて、若い人のすることを邪魔して押さえつけて文句付ける典型的なお爺ちゃん。一生懸命がんばってる子育て支援のNPO団体の人を個人攻撃してる。
そんな方の近くに家建てたら何言われるか分かったもんじゃあないです。
その方の奥様も偉い人で、会った人会った人に初対面から宅の主人は偉いんだから口答えするんじゃないよって感じです。



もう一人の地区の代表の方もそんな感じの方ですよ。
若い人がやりたいって言ったことを「ダメ」っていうと脳に分泌物が走って支配欲が満たされて気持ちよくなっちゃう性癖の人。
「あなたがいなくっちゃ」と三度位持ちあげてもらいたい人。
持ち上げるとしょうがないなって動くけれど、そんなに結果も出せない。
でも持ち上げてもらえないと拗ねてしまって「それしちゃダメ」を連発。
そういうお爺ちゃん。

二人して「なんで人口減ってもたん・・・?」と言うんですけど

あなたがたのせいやがな(草

って皆思ってる。けど言わない。


それで過疎地域には優遇的な借金できる制度があるんですが、
過疎地の原因は自分たちのせいと知ってるけど、それはしらばっくれて
ぜんぶ人のせいにして、自分たちの生活の質の維持のために借金すべしというその口頭弁論が「なんで人口減ってもたん・・・?」です。


お爺ちゃんたちは
この過疎地解消のために孫の公園の遊具を増やして欲しいのと、老人の健康増進のための温泉施設をもう一個増やしてほしいと言ってました。


今ある温泉施設は地元の人誰も行ってないからって言うんですよ。
その温泉施設行くと6~7割地元のおばちゃんだし、サウナ室は100%地元のおばちゃんだけど。欲張る。


別に遊具とか温泉がさほど欲しいわけではなくて、下の地面の値段を釣り上げて交渉する機会をうかがってる。

世の中にはホワイトお爺ちゃんとブラックお爺ちゃんがいて
見た目には分からないときもあります。


体感的に、ものすごい山間地域のほんものの過疎地のところは
ちゃんと若い人をお迎えしようという姿勢があるところが多い気がします。



ほどほどの過疎地で、伸びしろもありそうなのに、なんかこの地区ボロボロで寂れてるなってとこで、鼻息荒い代表のお爺ちゃんと、それを応援するお爺ちゃんズがいたら、たいがいブラックお爺ちゃんかも。


伸びしろありそうなのに伸びてないところはなんか人間に問題があるんですよ。


そういう土地にいって、自分がなんとかしてあげようと思いがちな若者もいるんですが、ブラックお爺ちゃんのいるとこに行ってしまった場合は、「長いものに巻かれる」と自分の活動が利用されちゃいます。
せっかくいいことしてても汚物みたいに見られてしまうので、
距離を取ってマウントで上回り、自分の縄張りを確保する必要があります。


ブラックお爺ちゃん世代は後期高齢者になっているので、ITスキルと体力で上回ることができます。あとは人のうわさ話をよく聞いて、敵と味方を知ること。


過疎地は宅地も安く中古物件も安く、一人当たりの住民サービスも充実していて、自然も豊かなので、住むにはオススメです。(きれいにまとめる)



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