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天から託された宿題報告
神さまは、人間に理性や思考を持たせ、言葉を使わせた。
その意味は、宇宙に無限に漂う、美しきもの、幸せなエネルギーを、
再現し、永遠の一瞬をつかみとらせたかったんじゃないか。
その美しさ、感動、感謝、切なさをともなう幸福感を他者と分かち合い、
永遠のものにしていくためなんじゃないか。
・・という問いが、このところ頭の中の大部分を占めている。
そして時代の流れに伴い、それぞれの内側にある答を解放
手の中の桜からの教え。
散歩しながら桜を拾った。
すぐに両手にいっぱい。
それでもまだ拾おうとしたら、
一輪拾うたびに、
手から一輪零れ落ちていく。
「欲張らないの」
と言われた気がした。
手のひらいっぱいの桜を見て、
「ビニールあげましょうか?」と
老婦人が声をかけてくれた。
ビニールがあれば
もっと拾えると思いつつ
手の中の桜たちを眺めると
「入れないで」と。
ビニールに入ったら
私たちは押し合いへし
光が見えるのは日の出時刻より少し後。
山の向こうからの御来光。
山があるために、
御来光が拝める時刻は 気象庁のそれより かなり後。
人生も似てる。
山あり谷あり。
日の目を浴びるのは
自分の予想よりも ずっと後かもしれないけれど、
見えないところで 諦めなければ
必ず光を放てる日がやってくる。
たんたんと、 本当に大切なことだけに 集中していきたいですね。
今日も好き一日を!