
岩合光昭写真展「ねこの京都」@ 日本橋三越本店
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2017.5.3(水)- 5.15(月)
GW中に行ってきた。
開場すぐの時間でもそれなりに混雑。観終わった頃には、かなりの混雑。
やっぱりGW。恐るべし。
岩合さんは、どうしてこんなに可愛らしくネコを撮れるのだろうか。
ネコを撮っている身としては、ただただ羨ましく尊敬する。
京都と四季の組み合わせは、写真の中の色彩が美しく表現される。
そこにネコがプラスされると?
海辺や田舎風景など、様々な土地でネコを撮り続けている岩合さん。
毎回、写真の中のネコたちに会うたびに癒される。
今回も京都のネコのコラボに期待大。
実際に目の前で作品を観ると、京都の街に生きるネコたちは、桜や紅葉の色彩の中にも、古都の建物のなかにも、舞妓と一緒でも、違和感なく溶け込んでいた。
塀や樹木の高いところにいたり、店先や軒下の低いところにいたり、人と程よい距離を保って(時には甘えてる?)、飄々と自由に生きている姿を見ることができた。
特に、京都のイメージを屏風仕立ての大きな作品は圧巻で、ぜひじっくり観ていただきたい。
ところで疑問なのは、建物の中の襖や柱にイタズラや爪とぎとかしないのだろうか。そこはさすがに躾けられてるのか。
岩合さんの写真展は毎回、全国を巡回。
現在は京都で開催中、夏には札幌と横浜で開催されるらしい。
ネコ好きな方もそうでない方も、癒されに観にいかれてみては?
そして、今回は(も?)物販の誘惑に負けるの巻…。
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ぼーっと生きています。写真とか本とかいろいろ。https://www.instagram.com/naomy_t.w/