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ゼルダの伝説時のオカリナのお話

noteで見出しを使って文章を書けると昨日知ったのっらです。
語りたいゲームがたくさんある中で、任天堂ゲーム好きなくせに全然書いてないなと気づいて、ゼルダシリーズでとてもハマった時のオカリナについて書こうかなと。
普通にネタバレ全開で書くのでお許しを。

私のゼルダ遍歴を語ると、最初にやったゼルダはSFCの神々のトライフォースでした。
ゼルダ=謎解きアクションとは思わず、純粋なアクションだと思っていた小学生くらいだった私は、ダンジョンの難解さに先に進めず、攻略本を購入し、父親に頼り、なんとかガノンを倒した記憶があります。
困った時は先に世界を救っていた父親の力が必要だったんです。
今では私が一足先に世界を救って、父親に救いの手を差し伸べている有様…。

時のオカリナも小学生の時に始めました。
当時の小学生の頭では到底分からない難解さだったような気がしますが、私の頭が弱かっただけかもしれない…。

闇の神殿より炎の神殿

早速覚えた見出しを使ってみる私(⊙ꇴ⊙)
よくあちこちから、時オカは闇の神殿が最高にトラウマだったという声を聞きます。
確かに闇の神殿も怖かったんですが、私はそれよりも炎の神殿が怖かったんです。
その次くらいに井戸の底かな。

64版の炎の神殿は、お経?っぽいコーラスが入っていて、そのBGMがとにかく怖くて、絶対ゲームしている私の背後に誰かが立ってる……って思ったくらいです。
早くクリアしたい。早く出たいって思いながら頑張って進んだ記憶があります。

その炎の神殿の怖さ+井戸の底というトドメがあったおかげか、闇の神殿は割と怖くなかったんですよね。いや完全に怖くなかったわけじゃないんですが。
ある意味慣れだったのかなぁ…

ちなみに3DS版だと炎の神殿のBGMが変更になって、お経のコーラスがなくなったので恐怖が全部なくなりました。
そのおかげで耐性がなくなって闇の神殿がめちゃくちゃ怖かったです。良かったのか悪かったのか…。

幼馴染ルートってないものなのか…。

ドラクエ5ではビアンカ推しだったのこともあったので、サリアもまた一つの攻略ルートなのかなと思ってたんですよ。
当時は神々のトライフォース→時のオカリナの順番でやっていたので、リンクとゼルダがニコイチ的な感覚がなかったんですね。

まさかサリアが早々に賢者になって退場し、サリアのルートがないんだ…って知ってびっくりしました。
サリア可愛かったのになぁ。

ゼルダが駄目というわけではなく、最初にリンクと仲良くしていた女の子だったからこそ印象が強いって感じですね。

いきなり大人になるって大変なこと

時オカはリンクが時の神殿でマスターソードを抜くことで7年の時を渡り、7年後の世界を救う的なストーリーになってます。
つまりリンクは子供の時と大人の時があるわけで。

当時は余り印象なかったのですが、今となって思ったことがあります。リンクは確かに大人になっているけれど、精神は子供のままなのかなって。

7年眠りについているから、リンクは7年間の時間を過ごした成長の記録がないままに大人になっているわけで。
背は伸び、景色を見る視点もいきなり変わり、まだ子供の心が残ったままのリンクにとってどう感じるのかなぁとふと思ったのです。

時オカの場合は、今の自分の体のまま7年後の世界にワープするのではなくて、7年間眠って体の成長を促して目覚めるっていうパターンだから、もしかしたらその眠っている間に心も大人寄りに成長しているのかもしれないけど。

それでもコキリの森を出て、世界を見て、まだコキリの常識が根強くてハイリア人の常識を全部知らないままダンジョンを攻略し、そしていきなり大人になるって。

凄いな。(こなみ)

まぁでもリンクは選ばれた勇者だから、いきなり大人になり、7年後の世界に戸惑い、見知った顔がみんな成長してちょっと顔つきが変わっても順応できるし、だからこそガノンを倒せたんじゃないかと。
個人的な感想です。


そんなこんな、時のオカリナはストーリーもダンジョンの謎解きもキャラクターも魅力的でとても楽しいお話でした。
今思えば時オカは自分の力(+攻略本)でハイラルを救ったから、それがきっかけでゼルダにどっぷりになったんだろうなと。ある意味原点なのかもしれない。

そのあと夢を見る島でエグいくらい周回するんですが、それはまたの機会に…。


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