上限2,000文字の小説投稿サイトPrologueにて、 短編小説コンテスト「昇華」を開催します
いつも大変お世話になっております。Nola運営スタッフです。
先日、年末にかけて企画を進めておりましたフーモア様とのクリエイター支援のお取り組みや第2回次世代作家文芸賞と告知続きとなってしまい恐れ入りますが、本年最後のご報告といたしまして、上限2,000文字の投稿サイトPrologueにて音楽アーティストの「BURNABLE /UNBURNABLE」様とコラボした短編小説コンテストを開催させていただくことをお知らせいたします。
受賞作品は短編小説集として電子出版を行うと共に、作品の映像制作やアーティストのボーカルによる朗読音声コンテンツ化などを行う取り組みとなっております。
年末年始の期間にお時間ございましたらぜひご参加いただけますと幸いです。
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感情を言葉にして作品に昇華させていくコンテスト
Prologueは、「もっと小説に触れて、好きになるきっかけをつくりたい」という気持ちから今年の2月に生まれたNolaの姉妹サイトとなっており、投稿できる作品の上限文字数が2,000字のため約5分で一つの物語を楽しむことができる短編作品限定の小説投稿サイトです。
最初の作品を読みはじめたことをきっかけに、いつの間にか次の作品を読み始めてしまうような、そんな読書が好きになるのきっかけになるサービスとなったらいいなと思い運営を行なっております。
今回はその小説投稿サイトPrologueにて、音楽アーティストの「BURNABLE/UNBURNABLE（バーナブル/アンバーナブル）」様とご縁をいただき、楽曲のテーマに合わせた短編小説を募集するコンテストを開催させていただくこととなりました（アーティスト様のご紹介文は記事の末尾に記載しています）。
この短編小説書籍化コンテスト「昇華」では、「あの時、言葉にできなかったり誰にも見せれなかった感情を、書くことで自分の中で作品として昇華していく」ことをコンセプトに、BURNABLE/UNBURNABLE様の楽曲からテーマを1つ選んでいただき、その楽曲の持つテーマを軸にした短編小説を投稿して応募していただく形式となっています。
それぞれの楽曲のテーマに沿った短編小説作品がこのコンテストから生まれ、Prologueの読者の皆さまをはじめ、アーティストのファンの方などにも楽しんでいただけるようなコンテストとできたら大変ありがたく考えております。
楽曲を聞いたり、MVを見たりする中で感じたテーマや想いを様々な物語に昇華していただけること楽しみにしております。
▼ 作品の応募方法はこちらからご確認をお願いします ▼
作品応募期間：2021/12/28〜2022/1/31
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本コンテストの対象楽曲とテーマ
本コンテスト共同主催の「BURNABLE/UNBURNABLE」 さんから今回のコンテストの対象となる楽曲とそのテーマをいただいておりますので下記に掲載させていただきます。
1. オルゴールとダンボール
<楽曲のテーマ> 変わりゆく友情
この曲は、時間の経過とともに変わりゆく友人への感情を描いています。1番では、友人との「自分たち同士だけがわかる、特別な友情」を描き、2番では「大人になっていっても、変わらない友人の子供っぽさに辟易する様」を描いています。子供が大人になっていく過程で、急激に視野が変わっていく中で友人に対する感情も変わっていく。そんな物語を描いています。
2. このままどこか
<楽曲のテーマ> 競争心・焦燥心
この曲では、2番Bメロ「あの子になりたいとか言って 選ばれなかった幾千の 駆け抜く様なナポレオン 誰も出し抜いたら英雄じゃん」という言葉が象徴するように、他人と自分を比べて、焦ったり追いつけ追い越せと競ってしまい、その感情に苦しむ人の心の内を描いています。最後の歌詞「たいせつなものはすぐそこに」という言葉が最も伝えたいメッセージです。
3. ノンアルコールで酔う
<楽曲のテーマ> 隠したい恋愛感情
この曲は、世の中でもドラマなどの作品にされやすいような「隠したい恋愛」「隠さなければいけない恋愛感情」や、相手と自分の駆け引きの間で揺れ動く自分の感情を描いた恋愛ソングとなっています。恋のはじまりの、不安定で確信の持てない、もどかしくも心地よいような、言葉にしにくい感情を描いています。
4. 誰かのふりはもう飽きた
<楽曲のテーマ> 嫉妬心・他人の評価
この曲は、嫉妬心や焦りをテーマにした曲になっおり、誰もが経験したことのあるような誰かへの嫉妬、それに対しての自分への嫌悪感などを描いてます。人間関係に疲れてしまったとき、人と距離を取りたいとき、本当の自分を見つけたいときなどに聞いてほしいという思いでこの曲を書きました。
5. 望んでない世界
<楽曲のテーマ> 生きる世界に対する諦め・絶望
この曲には、哀しく悲観している様な、それでいてまだ光を失っていない様な不気味な雰囲気を込めています。「苦しみたくない ここから逃げたい 神様のいるところに生まれてしまった 罰ゲームですか？」という歌詞が象徴するように、周りや自分に満足できず、でもどうあがくべきかもわからないままただ浮遊しながら生きる、そんな感情を描いています。
6. ふらふら ※CD限定収録
<楽曲のテーマ> ２つの間で揺れ動く心
「希望の中で目を閉じて 威圧してゆく午前四時 刺繍のように鮮やかに イメージを刻んで そんな理想を」から始まるこの曲は、大切にしたいけど大切に出来ない、進みたいけど進めない、そんな２つの間で揺れ動く感情を描いた曲になっています。
7. 泣いてもいいから
<楽曲のテーマ> 好きな人との別れ
12月15日リリースの新曲。好きな人との別れを歌った歌詞、ピアノ一本の演奏と切ないイラストで、リスナーの底に眠る大切な人への感情を揺さぶる。「泣いても良いから 繋いだ手を離さないで 落としたマグカップのように修復しよう」のように、サビ各所で描いている感情が印象的な曲となっている。
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アーティストinfo
あなたの捨てたい感情をも肯定する音楽を。
ダークポップ音楽アーティスト
『BURNABLE/UNBURNABLE（バーナブル・アンバーナブル）』
重くてダークなサウンドに落ち着く声とメロディを乗せ、“あなたの捨てたい負の感情” を肯定する歌を届ける。
音楽プロデューサーには米津玄師やaikoなどのサポートをはじめ、UNISON SQUARE GARDENの斎藤宏介とのバンドXIIXでの活動など、日本の第一線で活躍するベーシスト・須藤 優を迎え、切ない感情の込もった声の持ち主・re:caco （リカコ）をボーカルに、ダークサイドチルユニットとして結成。
2021年4月14日に1stソングをリリース。リリース直後よりSpotifyプレイリスト「Tokyo Rising」「RADER: Early Noise」、Apple Music「ブレイキング：J-POP」を代表する様々なプレイリストに選出。音楽業界で大きく話題を席巻し、デビューより1ヶ月経たずして「バイラル：トップ50」にも選出された。
重くダークなサウンドを通し、混乱する世の中で聴く人が「暗い感情になっても良いんだ」と思える “帰ってくる場所” を提供する。ダークポップ界の新たな牽引者、重く静かに君臨中。（※アーティストのOfficial HPより引用）
【Twitter】https://twitter.com/BURNABLE_JP
【Instagram】https://www.instagram.com/burnable_jp/
【TikTok】https://www.tiktok.com/@burnablejp
さいごに
日頃よりNola、Prologueをお使いいただいている作家の皆さま、そしてBURNABLE/UNBURNABLEをお聞きいただいているファンの皆さまにとって楽しんでいただけるようなコンテストにして参りたいと思いますので、是非たくさんのご応募お待ちしております。
そして2021年もたくさんお世話になりました。
来年も皆さまの作品が世の中に届いていくお手伝いをさせていただけますよう、努めて参りたいと思います。
引き続き、Nolaをよろしくお願いいたします。
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■ 短編小説コンテスト「昇華」：作品募集ページ
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