わくわくの始まりはじまり①
今の私の仕事は、ミドリムシである。
仕事がミドリムシって、ん?
ミドリムシを対象として研究をしたり、ミドリムシを通してみんながわくわくする環境を作っている。
自分としては、後者の「わくわくする環境を作る」というのは、なんだか自分もわくわくするし、やりたいなーってちょいちょい思い、やっていることである。
わくわく作りを意識し始めたのは2013年頃からだろうか。
「わくわく」というワードが出てきたのは、博士後期課程3年の12月というありえない時期(修了まで4ヶ月)にはじめたインターンシップでのこと。
私は、リバネスという会社でインターン仲間と「進化論ゲーム」を作っていた。
私たちは、プロジェクト開始にあたって、コンセプトを考えた。それをもとにつけられた冠言葉が、「わくわく」である。
わくわく進化論ゲーム!
進化論ゲームに対する思いはたくさんあった。ただ、それを当時でも今ここでも全部説明するのは難しい。
察してくれ!「わくわく」で。
私たちも当初の思いは忘れない!「わくわく」で。
ということでw
当時、プロジェクト進捗を毎週発表していた私は、「わくわく」を言い続けた。そして、勝手に私の中でも大事な言葉になった。
何かに迷うとき、仕事を決めるとき、家を買うとき、プレゼントを用意するとき、夕飯を決めるとき。。。
「わくわく」できるか、自分が。
「わくわく」させられるか、相手を。
決して毎日ではないし、よく忘れるけど、ちょいちょい出てきて私に決定打をくれる。
これが私の「わくわく」のはじまり。
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