
CW(クライアントワーク)事業部 メンバー紹介
NOKIOO クライアント事業部には、多様なバックグラウンド持つメンバーが集まっています。
それぞれのメンバーがどんな想いで仕事に向き合い、チャレンジを続けているのか。
現場で活躍するメンバーにインタビューを実施し、自由に語ってもらいました。
今回ご紹介するのはシステム開発担当の村木さんです!
村木優真
クライアントワーク事業部
システム開発担当
2017年入社

現場で使えるのは実践から学んだ知識や技術
専門学校を卒業後、20歳で入社し、今年で6年目になります。
1年目は主にWEB開発、CMSやフォームの設計・開発に携わりましたが、実践から得る知識や技術の方が遥かに多かったです。
2年目からは、インフラ(サーバ・DB)開発者が使うコード履歴の管理ツール「GIT」や、社内ツールの「Microsoft 365」の管理運用に携わり、仕事の幅が増えていきました。
先輩に教わったり、自分で調べたり、目の前にある課題をクリアしていくことで、確実に力はついていったと思います。
自ら主体的に関わることで身につけた知識や技術は、必ず現場で活きてくると思います。
使う技術は自分で選び、学び、幅を広げる
NOKIOOでは、主にPHPという開発言語を使用しますが、外部サービスやライブラリ・パッケージについては、強い縛りはありません。
それは開発担当者にとって、ひとつのやりがいでもあります。
開発物の仕様に合う技術を、自分の意志で選択できるわけですから。
PHPを主に使っていますが、HTMLやCSS、JavaScriptといった言語も使います。
全て、入社してから独学で習得した言語です。
その反面、裁量の幅が大きいのは大変でもあります。
決めてもらった方が楽だと思う人もいるでしょう。
それでも、自ら学び、習得し、できる仕事の幅が広がっていくのは楽しいです。
私は、自分で決めることで開発の視野が狭くならないかを、常に自問自答しています。
時には外部ブレインや社内スタッフなど、第三者の声を聞いて、自己満足に陥らないようにしています。

エンジニアの自己満足にならないよう、使えるシステムを
NOKIOOでは、エンジニアでもお客様と話すケースがあります。
営業に比べれば、その機会は少ないですが、その場合は専門用語を使わず、できるだけかみ砕いて話をするようにしています。
システム開発で大事なのは、お客様が何を求め、何を重視しているのかを掴むことです。
パソコン操作に疎いお客様であれば、できるだけ情報量を減らしてシンプルに。
お客様の特性に合わせたシステム開発を心がけています。
もちろん、お客様のWEBサイトに訪れるユーザーの使い勝手も大切です。
システムは使ってもらって初めて価値があります。
エンジニアの自己満足にならないことが大切です。
仕事の効率を重視した開発環境を整える
私が仕事をする上で重要視しているもう一つが、仕事の効率化です。
楽をしたいというと語弊があるかもしれませんが、できるだけ短時間で設計し、問題が発生した時に即座に解決することが、最終的にはお客様のためになるからです。
特に意識しているのは、開発当初の背景や仕様をしっかりと残しておくことです。
その後の変更もスムーズですし、担当者間で共有することで、属人的にならず、会社として安定したシステムを供給できます。
マニュアルや手順を整備したり、昔の技術を最新版に更新することも重要です。
お客様のご要望に、より早く、高い品質で応えられる開発環境を整えるのが、私の役割であり、使命であると考えています。
自ら挑戦し、リスペクトし合える仲間と

NOKIOOでは現在、CMSやフォームの設計・開発インフラ(サーバ・DB)の管理を行うエンジニアを募集しています。
システム開発の世界は常に進化しています。
指示を待つのではなく、自分で調べて新しい技術を取り込もうと動くことが大切です。
各エンジニアが、アンテナ高くインプットし、横展開する。
互いをリスペクトし合える関係で仕事できるのが理想です。
それが一番の開発環境かもしれません。
NOKIOOには、NOKIOOメンバーを指名して一緒にランチに行くことができる「Lunch Session」という取り組みがあります。
NOKIOOってどんな会社?どんな人たちが働いてるの?働き方はどんな感じ?
などの質問にNOKIOOメンバーが率直にお答えします!
「Lunch Session」について詳しく知りたい方はコチラ▽をご覧ください。

(取材・記事/Smile Wave中澤秀紀)
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