Leicaを持って かき氷 と 謎解き
9月になりましたが、まだ暑い日が続きます。
先日は夕涼みに川へ行きましたが、昼間なので山の奥の方でかき氷でも食べよう。
ということになり、ちょっとLeicaを持ってお出かけ。
到着した先は人気があり週末は混んでいるようですが、今日は平日でしかも15時過ぎだったのですんなり車も止められ、直ぐに注文。
手際よくお姉さんがかき氷を作ってくれて、店前に置いてあるハスの形のようなお洒落な紙皿と竹を輪っかにした土台?を自分で準備すると、出来上がったかき氷を竹の輪っかにスポッと入れてくれて、「落とさないようにココを持ってくださいね」と教えてくれます。
落とさないように隣の階段を数段降りると川に面したテラスがあり、オープンなガラスカウンターの真ん中に陣取りました。
抹茶とイチゴ。
なんてボリューム満点なんでしょう!
一瞬食べきれるか?と思いましたが、食べ始めるとあれよあれよと言う間に
減っていき、いつもはかき氷で頭がキーーーーーッン!てなるのが、全くならなくてペロリと食べてしまった^^
両方とも美味しかった
食べ終わっても、目の前が川と森林で居心地の良い場所なのでゆっくりと足を延ばして、まったりしてしまいます。
ライカQ3は素直な表現で状況を丁寧に盛り込んでくれます。
なので、見る人が色々な情報を自分なりに読み取ることが出来るのだと思います。
レタッチはその情報を自分なりに分かりやすくしているつもりです。
ここはこんな情報のイメージで、他とのバランスはこんな感じ・・・みたいに。
そして全体を見ると、そーそー、こんなイメージだった。と仕上がるんです。
ゆっくりした後は、じゃー川にでも行ってみようか。と。
そして川に到着。
川の流れ、涼む人、遊ぶ子供、美しい森林と光、渓谷らしい岩
もー情報が多すぎて、絞れなかったので引いてパチリ。
こんな時でもライカQ3は一つ一つ丁寧に情報を残してくれます。
そのお陰で一つ一つをしっかりレタッチで表現でき、情報の立体感で写真を構成できます。
全てにこの時感じた情報がそのまま出せるので、どこを見ても色あせない写真になるのだと思っています。
そして帰り道にふと横を見ると、いつもの「開かずの門」が開いているではありませんか!
このチャンスを逃す手はない!
直ぐに車を止めて、中へGO!
※この門はノートした「ライカQ3白黒表現」の中で、裏への門 として紹介しています。
今回は少し表情を変えて以前のようにカチカチにならないように、不思議さをテーマにレタッチしました。
誰もいないところが、また不思議です。
昭和の時代の物でしょうか。一貫性もなく飾られているのではなく、置かれている。
信楽のタヌキ? 郵便ポスト、たばこの複数看板。
どこに目線を持っていったら良いのか?
主眼たるものが見つからない。
自分みたいな凡人にはなかなか難しい空間
でも、何か意味があるに違いない。
飾り物に目が行くが、建物も実に昭和っぽい。
結局何なのか?が分からなかったが、情報を残すことの出来るライカQ3くんなら何か感じ取ったはず!?
現像で情報を収集して、再度じっくり見渡して、んー-----、んー-。
分かった!
皆を楽しませる空間でしょ。
創者の何かで楽しませたい、という雑然とした気持ちがこの形になったんだろう。
おそらく。
でも、聞いてみないと分からない。という結論でした。
ちょっと、モヤモヤ。
それではまた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?