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シェイクスピア講座で劇評書いたら、書くことが仕事になった

ほぼ日の学校アドベントカレンダー2019の第二日です。


今、noteの投稿がそろそろ200記事になりそうです。
私が初めて投稿したnoteはこちら(↓)。

シェイクスピアの観劇記録です。
きっかけは、「ほぼ日の学校 シェイクスピア講座」山口宏子さん講師回です。山口先生は、長く演劇専門記者をされて、蜷川幸雄さんのシェイクスピア劇をずっと見てこられた方です。

授業はこちら。

(淡々としゃべってるように見えるから・・伝わるかな・・熱い方です)

この授業で、劇評を書くという課題がありました。絶対にやらなきゃいけない! という種類の課題ではありませんが、まるっと堪能すると決めて臨んだシェイクスピア講座ですから、もちろん取り組みましたよ。3つの劇から一つを選んで800文字で劇評を書いてくださいという課題でした。もう最初から、3つ書く気満々です。

課題で提出した劇評はこちら。

この時から、noteで書く、という作業を行うようになりました。

2018年の夏にnoteに書きはじめ、2019年の春、知り合いから
「書くことが好きですか?」
「こんな仕事ありますけど、どうですか?」
と今の仕事を勧められました。

当時、私は、システムエンジニアという職種でした。
話を聞いた時、書くことは誰に言われなくてもやることだと気づいてましたが、まさか、仕事になるとは思っていませんでした。
ビックリしたものの、当時の仕事に違和感を感じていたこともあり、やってみよう! と話を受けました。

繁忙期が続く仕事の合間に採用面接を受け、8月にいまの仕事に就きました。現在、ソフトウェア関連企業のマーケティング部門で編集・ライターをしています。まだ “てにをは” にまで指摘が入ることもありますが、今の仕事を続けていきたいと、もがいているところです。いい仕事に出会ったと感謝しています。

そのきっかけは、山口先生の課題でした。シェイクスピアに人生を変えられた一人になってしまいましたよ。

山口先生、「ほぼ日の学校」、ありがとう。

いい歌を詠むため、歌の肥やしにいたします。 「スキ」「フォロー」「サポート」時のお礼メッセージでも一部、歌を詠んでいます。