MUPライブ(6/11)
こんにちは! 野原です。
今回はライブの内容を纏めます。
内容は脳科学によるマーケティング方法です。
今すぐ取り入れられる内容ですので、軽く目を通してみてください。
★ブレインサイエンス
脳科学を中心にマーケティングを考えましょう。
買ってみたけど使っていないもの=一般的に言う衝動買い
衝動買いと思いつつ実は買わされています。
現代社会のほとんどの購買は誰かに左右されて買わされています。
●ニューロホリティックス
これはアメリカの大統領選挙で行われたことです。
この結果から、人間は複雑なことは見ず端的でシンプルなワードなどを見る傾向があります。
この傾向は商品やサービスの購入時も同じで、スペックを調べて買うよりも口コミや見た目、値段など端的なもので決める人がほとんどです。
ホームページなどもシンプルにまとめた方がいいですね・・・
脳科学を理解しているビジネス=ビジネスセンスとも関わりがあります。
ビジネスセンスとは収益をどれだけ高められるかです。
収益の式は・・・購入数×顧客単価=収益
★収益を上げるための脳科学
下記の物質が関係します。
アドレナリン・・・興奮状態
セロトニン・・・平常状態
オキシトシン・・・安心状態
ドーパミン・・・快楽状態
●アドレナリン&セロトニン
アドレナリン&セロトニンは購入数に関わります。
不安や焦りを掻き立てられるとセロトニンの分泌が少なくなり衝動買いが起こります。
顕在的ニーズ・・・見えている不安
潜在的ニーズ・・・見えていない不安
ビジネスのほとんどが見えている不安に対してサービスを提供しているが、重要なのは見えていない不安を掘り出して提供することです。
そのために、不安を作るセールスフローを確認しましょう。
●プロスペクト理論
得をすることより損をすることに2倍影響があります。
無料で機会数を増やし、損で成約数を上げる
●オキシトシン&ドーパミン
オキシトシン&ドーパミン顧客単価に関わります。
AKB商法のようにスキンシップや物事の関与や参加を促し、オキシトシンやドーパミンをコントロールをすることで顧客単価を上げることが出来ます。
★一般企業や事業者が顧客単価高めていく方法
まずは、ブランドを作りましょう。ブランドは下記の2つに分かれます。
・センサリーエクスプレッション&ボイス
会社名、ロゴ、音楽などが当てはまります。
これらをユーザに根付かせましょう。
・ブランドエクスキューション
接客態度、匂いや客層、店内の雰囲気などが当てはまります。
ブランドを体験してもらう、お客様と共にブランドを作ることでドーパミンをコントロールすることが出来ます。
・ブランド体験の種類とは?
経営者のストーリーカタログを置く
顧客カスタマイズを入れる
顧客を下の名前で呼ぶ
SNSでタグ付けメンションする
★まとめ
・世の中のほぼ全ての購買は買わされています。
・不安を作るセールスフローなどがありますか?
・購入数と顧客単価=ビジネスセンス
・機会数×成約数=無料+損=購入数向上
・顧客単価を上げる=ドーパミン
・ブランディングで付加価値を付ける
・ブランディングは顧客と一緒に行う
・AARRRはドーパミン分泌が重要
(獲得)(活性化)(継続)(紹介)(収益)
今回の内容はここまでになります。
ご覧いただきありがとうございました。
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