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親との関係を改めて考えてみる【人生をもっと深く味わうヒントになる(かも)】

今日は「家族」について考えてみました。

どちらかというと、

あなたとパートナー、
あなたとあなたの子ども
というより、

あなたとあなたの親との関係
についてです。

最近の自分について書いてますので、

「へー」と、息抜きくらいで
読んでもらえると助かります。

ちなみに、
親との会話、うまくできますか?
簡単そうで意外と難しく感じませんか?

うまくできている方は、
本当に幸せだと思いますし、

これからも続けて欲しいです。


私はというと、

深いコミュニケーションはとれていなかったな
と最近気がつきました。。。


どうして親との会話が難しく感じるのか、
どうしたら深いコミュニケーションがとれるのか、

そういったところのヒントになると嬉しいです。
 

親とのコミュニケーションが取れるようになると、
親のことがより深く理解できるようになりますし、

親のことが理解できるということは
自分を理解することにつながります。

そして、
より良く生きていくための大きなヒントが
見つかります。

これって大きいですよね。


結論:
親とのコミュニケーションはいつまでも続けたい



親とのコミュニケーションは難しい

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親とのコミュニケーションは
難しく感じることが多いです

親はあなたの生き方のルールを作った場所なので、
親との間だと楽にプレーできるから。

具体的にいうと、
・何も考えずに会話できる
・言いたいことはわかるし、わかってもらえる
・理解をしようという思いをもたなくても何とかなる

だからこそ、
深い部分での相手理解や、
言いたいことをきちんと伝える努力を
サボりがちになってしまいます。

ちゃんとできてるよ・・・

かもしれませんが、
そういう時こそ、
一方的な会話になっているかもしれません。

全く会話できません・・・

という場合は、

今まで作ってきたルール自体を
否定し続けているかもしれません。

ルールを否定しているか、親を否定しているか、

もしくは、
自分を否定しているのかもしれません。

とにかく親とのコミュニケーションは、
意外と難しいものです。



親と会う回数を増やす

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ということで、
私は最近、親と会う回数が増えました。

なぜかというと、
コロナの影響で時間がとれるように
なったのもありますが、

話す機会を増やしたいと思ったことと、

コミュニケーションの基本である
「相手中心」を、
親との会話でも考えてみようと思ったこと。

つまりコミュニケーションの練習
といった意味もありますね。

具体的に意識しているのは、

改めて親のことを知る

要するに、
知っているようで親のことは
知らないのです。

なので、
親と話す機会を増やしてます。


親理解は自己理解

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親を理解することは
あなた自身を理解することにつながります。

あなたの価値観(ルール)を作った
審判のような存在だからですね。

あなたも私も、
一番大きな影響を受けているのが
親だと思います。

例えば、
細かく家計簿つける母
実は私もつけてます。

のんびりする時間がないとつらい父
あえてのんびりする時間をつくらないと
急にエネルギーが切れる私。

そして、
どうしてそう感じたり、
どうしてそんな行動をしているのかを
親に聞いてみると、

本人自身も気がついていないルールがあって、

あなたが受け継いでいることも
たくさんあることに気がつくかもしれません。

奥にあるものはみんなつながっています。

親が何を考えているのかわかりません。。。

という場合、
あなたと同じように考えていることが多いかもしれません。

ということは、

自分を理解することは
親を理解することにつながるのかも
しれませんね。


親の幸せを願う=自分の幸せを願う

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親の幸せを願うことは
あなたの幸せを願うことと同じです。

親がして欲しいことは
あなたもして欲しいこと

あなたがして欲しいことは
親にもしてあげたらいいんです。


健康でいて欲しい
好きなことを続けて欲しい
笑っていて欲しい

そういう環境を作ってあげられるといいですよね。


その結果、
自分もそういう環境を自分でつくろうとします。



家族の幸せ

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家族全員で幸せになりたいものです。

そこが人生のスタートだから

私の場合は、
私自身が離婚したこと、
両親の両親も全員亡くなったこと、
家族3人兄弟がいないこと、

ということで、
今は3人になってしまったけれど、
まずはここから!

そしてこれから増やしていけたら
本当に幸せですね。

家族3人の最小単位で幸せになれないのに、
家族が増えて幸せになれるわけはないと
感じています。


まとめ


・親とのコミュニケーションは難しい
・親と会う回数を増やす
・親理解は自己理解
・親の幸せを願うことは自分の幸せを願うこと
・家族全員で幸せに



私の話ですが、近くに住んでいるけれど
なかなか親には会いにいかなかったし、

食事に行ってもさっさと帰っていました。

どうしてだろう?

変に「自立」という思いが
あったのかもしれないし、

「自分は自分の家族をつくっていく」
という思いが強かったのかもしれません。


離婚とコロナであらためて
自分のスタートである家族について
考えるいい機会となっているようです。


↑でも書きましたが、
そもそも最小単位で幸せになれないのに、

家族が増えて幸せになれるわけはない
気がしています。

考えてみると、
結婚している時も自分の両親を
大切にできていなかっただけでなく、

相手の家族も大切にできていませんでした。

これからの家族づくりの教訓にしたいと思います。


それでは今日はここまで。

何かのお役に立てると嬉しいです。


今日もありがとうございました。


〜あなたがあなたである意味を知ろう〜

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