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【台風19号復興支援 長野県産りんご 4トン】

みなさんこんにちは。
農業企画の細越です。

台風19号が過ぎ去った4日後に行った長野県でのボランティアレポートが、ありがたいことに4,000人を超える人に読んで貰えています。
https://note.com/nogyou/n/nccbcb1cc079b

ありがとうございます。

あれから1ヶ月半が経ちますが、現地の被害状況は相変わらずひどいままです。

その理由をまとめると下記2つ。
・畑に溜まったどろを取り除くため、りんごの収穫、あらゆることに人手が圧倒的に足りていない
・収穫したりんごの販路がないこと

下記は、甚大な被害を被った長野県穂保地区(ぼくがボランティアしにいった場所)にいる生産者さんから伺った話です。

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・畑に溜まった泥を取り除くため、りんごの収穫、あらゆることに人手が圧倒的に足りていない

最優先事項は、川の反乱に伴うが泥を畑から取り除くこと。
これらを取り除けていない畑が多数あり、来年以降の生育に影響を及ぼす。
最悪の場合、りんごの木が死んでしまう場合も考えられる。

また、泥を取り除くことに労力を割かれ、りんごの収穫に人を回すことが出来ない。
台風19号から1ヶ月以上が経過し、すでに風化されているのかボランティアもどんどん減ってきていて、重機も足らず、土砂撤去作業等も進まない。

さらに、収穫に必要な器材(重機、はしご、収穫に使う箱など)は流され、以前のように効率的な収穫作業が出来ない。

・収穫したりんごの販路がないこと

農協は全ての出荷停止と話しているが、実際には個人間での販売はやって良いことになっている。

その際は、下記のことを生産者と消費者が個々人の責任を持ってやり取りをする。

▼生産者
・販売するりんごは泥水に浸かったりんごではないこと
・りんごの品質については生産者の責任の元、管理すること

▼消費者
・多少の傷があることやホコリが付いているりんごであること考慮してもらえること。
また、リンゴには収穫のタイムリミットがある。
2019年12月中旬頃までに何とか販路を見つけ売りたいと考えている。
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▼ご購入はこちらから
https://shy-surf-6162.stores.jp/items/5de1ff70d20039441128b2c7

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