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インタビューは聞き手の引き出し方で出来が変わるんだな、という感想とポジティブシンキング

2020年8月4日。

慣れとは恐ろしいもので、東京都のcovid-19陽性者数が200人を超えても「今日もそれくらいかー」と思ってしまう自分がいます。

体調管理も仕事のうち、とはよく言われてきましたが、この状況だと少し意味合いが変わってきてますかね。陽性者は非難されがちですが、行動に問題が無い場合には必ずしもそうとは言い切れず、"被害者"と言っていい方も少なくないのでは、と思います。

未来がどうなるかなんてわからない。いまのこの状況下だとよりその思いは強いかも知れませんが、とはいえそれは今までだって同じことだったはず。何も考えずにプラプラしていてもしゃかりきに働いていても誰にでも等しく時間は流れます。未来がどうなるかなんてわからないけど、どうしたいかと考えるのは各々自由なわけで、今この瞬間にどんな行動を取るのかも自由なわけです。

自由な選択をできるとなった時に、低きに流れがちなのが人間ですが、自分に厳しく負荷をかけてより成長する方を選べる人を「プロ」と呼ぶのであれば、この方も間違いなくプロと呼べるでしょう。今更言わなくても、ですかね。

上の記事からの引用です。

「たとえ10対0で負けている試合でも、ものすごいプレーを見せればお客さんは喜んでくれる。どんな状況でもファンを意識しプレーする、それがプロです。」

ファン目線だと、どうしても、応援しているチームには、まず勝っていてほしいです。でも勝負に絶対は無いように、負けていることも必ずあります。

テレビ観戦だったらチャンネルを替えてしまえばいいのかもしれません。これが身銭を切って観戦に行っていた場合だと少し違うかな、と。

もう負け試合観てもしょうがない、と帰路につく人。金返せ!(って思ってるのかな?鼓舞?)とブーイングする人。

色々な人がいると思いますが、貧乏性な自分だったら、「何とか元をとって帰りたい」て思っちゃいます。そんな人にとっては、この「ものすごいプレー」が見れた時には「観に来てよかった!」となるのではないでしょうか。

最近はやたらとポジティブシンキングを推す人たちが増えているようですが、ポジティブ変換するだけでなく、自分にとっての喜びポイントを見つけられるように心掛けることも大切なのかもしれません。そうすることで、見えていなかった側面を発見できるかも。

些細なことでもいいから、自分が前を向けることを積み重ねていく。そんな心がけは、この状況下ではいっそう、意識していきたいなと思う、夏の日の昼間なのでした。

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