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瀬崎百絵「HAPPY (birth) DAY」の映像制作をしました。

2020年、春。コロナ禍の東京で自宅にいなければならなかったわたしの過ごし方を救ってくれたものに映像制作があります。

アーティストの瀬崎百絵さんから依頼をいただいて、2つの作品をYouTube版・TikTok版として2パターンずつ制作させていただきました。

出会い

瀬崎さんとの出会いは、2019年の年末。
東京・末広町のPARK GALLERYにて、公募展「THE BEST」の打ち上げが始まりでした。

わたしは先に参加していて、ほかに参加されているアーティストの皆さんと会話。
瀬崎さんは、途中から登場したのですが、お洒落さと明るさがとても魅力的で、その場ですぐにお話しさせてもらったことを覚えています。

後日、お話をして、瀬崎さんのアートに対する思いやこの先どのようにやっていうかというところを伺って、今回の映像制作というところに繋がりました。

瀬崎百絵さんのアートとは

瀬崎さんのアートは、カラフルでポップで、ぱっと見明るい印象を受けるものが多いように思います。

ただ、それだけではなく、現代社会の課題や風刺を取り入れている作品も多く、人によって作品に対する捉え方や考えが異なるだろうな、と思っています。
(最近だと、東京都知事選やSTAY HOMEに関する作品もあります。)
一つ一つの作品に瀬崎さんの想いが込められているので、作品と同時に、TwitterやInstagramなどのSNSも見てもらえると、また違った視点でアートを見られるかもしれません。

今回の「HAPPY (birth) DAY」は、セクハラに関する作品だそう。
みなさんは、この作品を見てどのような印象を受けましたか?

さいごに

わたしは、クリエイターではありません
所謂、手に職というものからはかけ離れている人物だと思います。
まだ、自分の才能がなんなのかわかっていないのです。

ただ、アートが好きで、物づくりが好き。できないからこそ、やっている人が好き。だから、ずっとサポートの役回りをしたいと思っていました。

これまでも、知り合いが展示会をするときは、準備や設営に関わらせてもらったり、歌手を目指している友人のライブセッティングや受付・宣伝をしたり、カメラを練習している友達の被写体をしたり。

わたしは、頑張っている人のお手伝いがしたいから、こういう依頼は本当に嬉しかった。瀬崎さんの今回の映像制作を担当させてもらって、改めて自分の好きなことに気づくことができました。
なんの実績もないわたしに、担当させてくれてありがとう。

瀬崎さんの活躍を、心から祈っています。

▼瀬崎さんのnoteはこちら。Instagramで作品も見られます。

▼前回の作品はこちら



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