おけまるbotこそ視聴者の正しい姿なのではないか
どうもこんにちわこんばんわ
最近、というか前からVtuber界隈を騒がせている問題の一つとしてP面視聴者というものが一つあると思います
その名の通りプロデューサーかのように各Vtuber達の配信や運営体制等に物申す人たちのことです
視聴者間だけでなく時にはVtuber本人が注意喚起をする事もある業界にとっては悩みの種であります
こうしてNoteにつらつらと書いている私が言うのもなんですが、アイドル部騒動の前後から嫌悪していたおけまるbot達こそ視聴者の正しい姿なのではないかと思ったので記事を書いています
◎P面視聴者の勘違い
まずはP面視聴者達の勘違いポイントについてお話しします
まず初めにはっきりと言っておきますが、彼らは間違っています
よく言う彼らの主張や行動の誤りを羅列していきます
①視聴者達はただの素人でしかない
まずP面している彼らに言いたいことはこれです
さも有識者かのように物申していますが、彼らを含め我々視聴者はただの素人でしかありません
仮にP面視聴者の中に経営者やコンサルタントの人間がいたとしても、少なくともVtuber業界においては素人であることはほぼ間違いないと思います
そんな人間の語ることに根拠や信頼性があるわけではありません
その意見をプロとしてVtuberをやっている彼ら彼女ら、または運営にぶつけて、主張を聞いてもらおうということは間違いだと思いませんか?
5chやまとめスレのコメント欄のような素人同士の議論の場とは違います
彼らがやっていることはプロに対して素人の考えを投げつけているだけです
それがいかにズレた行為か理解出来ますでしょうか?
②視聴者は消費者以下の立場でしかない
二番目のものはこれです
そもそもYouTubeってタダで見れますよね?
我々はタダ見れるものをタダで享受しているだけの存在でしかありません
一般的に消費者とは金銭を払わねば享受出来ない物に金銭を支払って享受している存在です
故に彼らがサービスや商品に不満があれば声を上げ主張するという事は『一応』理解出来なくもありません
自分で選んだのだから文句を言うなという意見もあると思いますが、サービスなどを受ける為に必要な対価を支払っているのですから少なからず意見を言う権利をあると言ってもいいでしょう
そう言った観点では、我々タダでコンテンツを享受しているYouTube視聴者は消費者以下となるのではないでしょうか
こう言うと自分はメンバーシップやSCをしているからその権利があると主張してくる人もいるかもしれません
ですがそれってYouTubeというコンテンツを享受するのに必要な物じゃないですよね?
タダで見れるけど応援してくれるなら良ければ支払ってくださいってだけです
支払わなければコンテンツを享受することが出来ないわけではありません
義務でもありません
費用対効果が得られないと思うならしなければいいだけです
それなのに文句を言うということはつまり、自分の好きで金銭を支払っているだけなのに勝手に文句をつけているのと変わりません
それってかなりおかしな事をしていると思いませんか?
③視聴者ができる選択肢は極論2つしかない
我々視聴者が出来ることは極論『見る』『見ない』の二択です
これだけは視聴者全てが有している選択肢です
推しの活動を追うのは義務ではありません
推しの応援をするのは義務ではありません
合わないなと思ったら『見ない』
これに尽きると思います
この放送が合わないなと思ったらその放送は『見ない』
この配信者が合わないなと思ったらその配信者は『見ない』
簡単なことです
火の玉ストレートな言い方をしてしまえば、アタナ1人いなくなったとしても配信者は痛くもかゆくもないです
というかいなくなった事に気づくことすらないでしょう
だから安心して『見ない』という選択肢を取りましょう
言ってしまえば推し事なんてそのくらいの気楽さでいいのです
Vtuber は今や1万人以上いるそうです
合わないなと思うのであれば次の推しを探しにいけばいいのです
自分の希望に合う推しが他にいるかもしれません
自分に合わないからといって文句を言うのでなく大人しく去る、もしくは距離を置く方が貴方の精神衛生上としても、配信者の心労や活動への妨害の面でも双方の為です
④貴方は発言に責任を取れますか?
最後はこれです
①でも触れましたが、視聴者はただの素人でしかありません
そんな貴方がP面で色々指示を出してしたとして、貴方は自身の発言に責任を取れますか?
貴方の言う通りに配信スタイル、活動方針、言動を変えたとして配信活動が上手くいくと保証できますか?
貴方の指示に従った結果収益が落ち込んだ場合、その損害を貴方は責任を取れますか?
取れませんよね?
一個人が取れるわけないですよね?
責任を問われたら逃げ出すか開き直るくらいしかないですよね?
Vtuberの多くがその活動を生業にしています
その活動に口を出すということは、その指示通りで上手くいかなかった場合は責任を取る必要があると思います
そんなこと出来ませんよね??
少なくとも私にはとても出来ません
活動方針とかそういうものは運営に任せて我々視聴者は与えられるコンテンツを大人しく享受し楽しむ事に専念ましょう
◎おけまるbotこそ視聴者の真の姿なのではないか?
これまではP面のダメな点を指摘してきましたが、結局我々は何が出来るのか?
先述の通り、『見る』『見ない』という選択肢を取ることが極論取れる唯一の選択肢ではありますがそれでは満足出来ない方もいると思いますのでもう少しだけ
推しに出来ることそれは
・チャンネル登録をすること、金銭的に余裕があればメンバーに入る
・出たグッズを無理のない範囲で買うこと
・リアルイベントに積極的に参加する
・肯定的な言葉をコメント、リプライですること
こんなものでしょうか?
それ以外に技術があるのであればファンアートや切り抜き動画を作るなどもいいですね
けどそれを加えても6つ程度ですね
さてこの6つ、取り分け上記4つを見て何か気づくことはありますでしょうか?
これっておけまるbotの行動と同じじゃないでしょうか?
彼らはコメント、ツイッター上では肯定的な発言しかしません
恐らく発売されたグッズも買うでしょう
イベントにも積極的に参加するでしょう
もちろんチャンネル登録もします(アイドル部はメンバーやっていないのでメンバー加入はないですが)
かつてアイドル部騒動があった際、悪としてやり玉にあげられたおけまるbotですが実は模範的なリスナーなのではないでしょうか?
彼らは決して推しに迷惑はかけません
彼らは良い意味で配信やツイッターを盛り上げてくれます
彼らは考えているからなのか、そうでないかは置いておくとして
理想的な距離感でVtuberというコンテンツを楽しんでいます
これは視聴者として理想的な姿なのではないかと思います
◎最後に
Vtuberの視聴者は生放送やツイッターでやり取りが出来る分距離感を近く感じます
それはもちろんVtuberのいい所の一つだと思います
ですが、相手側がいくら気安く接してくれたとしても我々視聴者側が勘違いを起こして距離感を間違えてはいけません
Vtuberと視聴者の間には大きな壁があります
それはどんなにフランクなVtuberでも一緒です
推しに熱心になればなるほど熱が入って距離感を勘違いしてしまう気持ちもわからなくはありません
ですが距離感を間違えて推しに迷惑をかける、感情を拗らせてお気持ちをしてしまうなど推しとの関係に悩んでしまうなんて勿体ないです
どうせ乗り越えることが出来ない壁があるんです
だったらもっと気楽に楽しんだ方が幸せだと思いませんか?
先述の通り、人気Vtuberにとってはアタナは何十万人いる中の1人でしかありません
仮にアナタが今日から見なくなったとしても気づくこともありません
だったらもっと気楽に楽しんだ方がアナタの為です
もっと気楽に楽しくコンテンツを楽しみましょう
ここまで色々と言ってきましたがこの記事を読んでくれたもアナタが楽しく視聴できる手助けになれば幸いです
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