私の中のそばにいる悪へ きっと死なないから

好きな人に彼氏や彼女がいても

好きだといいたい

このあいだ、とっても素敵な人とごはんに行った

とてもたのしくて、一緒にいてくれるだけではっぴーだった。

というのも、うちのお母様のこと(=家庭事情)をその彼にずーっと聞いてもらっていて

他人にあんなに話したのははじめてだった

否。

誰かに聞い欲しかったのかもしれない。私自身。

でも人に話してしまうと怖くて、ああやっぱり違うよなあって、自分の家庭は。

普通にしたかった、自分が黙っていれば普通になるから

愛は受けて育った

とてもしあわせだった、

でも、なんか、変で、

自分の意見を聞き入れてもらえないとき本当に苦しかった

相手の機嫌をみる癖がついた

他愛もない会話でもしくはその人が好きそうな会話で

それで今後のあり方が決まる。

機嫌が悪いならリビングではなく自室に行くし

いいなら、その場にいる

違和感

もう人と比べることはやめたんだけど、でもやっぱり恵まれてるよなあって思ってしまう

私の周りにいた子は、

虐待や、離婚や、シングルマザーファザー普通だったから

それを受けていない私はどれだけそれが辛いことなのか、想像することはできるけど分からない、

想像して、つらすぎて、しぬなって思った。

それと比べて家(うち)はマシだと思った。

自分の意見を聞き入れてもらえなくても

どんなに、心が辛くても

風邪を引いたとき怒られたことがあっても

二面性があっても

時に親の純粋が私にとっては毒だということがあっても

耐えて、耐えて、耐えて

普通に接して

ほんと。失望、何回したか分からない。

失望をしても無駄だもの。

受け入れてもらえないのだから。

コミュニケーションの一環で相手の意見を聞くというものがある。

私にとってはそれは必然で

自分ばかりが正しいとは限らない

だから、相手の意見も聞く

自分の意見だけが正しくてまかり通っていくと、とんでもないものを精神を生み出すから

何事よりも怖いかもしれない

いやホラーも怖いけど

こちらのいうことが通じない

話が通じない、

これって思っているより怖い 感覚の話だから

それが親で母となると

なんだろう、とんでもない子どもにもなる気がする

とんでもない子どもっていうのいいな

唯一無二だな

変な子になるのが好きだった

私だけの世界だから

私だけの世界で私が輝く そこに観客もメンバーもいて

私だけが世界を動かす

本当にしあわせだった

だから、学校は楽しかった

いじめは中学のときあったけど それ以外はほんと

自分を表現していたなって

できてないときもあったけど、親からの呪縛からは逃げられる

幸せだった。その点からみると。

先生はこちらの意思を尊重してくれる人が多かったから

勉強や授業より大切なものがあるとからだで教えてくれた(言い方)

だから、大好きだ

社会に属していても自分を失わない。

ちゃんと生徒を見てくれる先生が、大好きだ。

心の拠り所だった。

まじでいてくれてよかったな、偏差値や成績は県のなかでも大分低めでやばいって言われてる高校だったけど

そんなところだから、人間を見てくれる先生が多かったのかもしれない

私の場合は勉学と同じ中学の子がいないところにできれば行きたくて

まあ結果そうなったのだけれど

制服も可愛かったし

だから行ったのよね

最高に楽しかったわ

感覚が

私を表現できてとびっきりに

ある程度中学より自由もあったしなによりお金が稼げた

自分の稼いだお金で食べるごはん、漫画、映画、本、どれも最高だった。

定期代も払えるようになって、なんだか無敵になれた気がしたな。

学費のことを言われちゃなにも言えなかったけど。

それを話しの出にするのはずるいよな。

子どもは黙るしかない。

どれだけ楽しいことがあったとしても。

耐えて

でも耐えたらカラダにガタがくるんだよな

当然よね、心はしんどいんだもの

なんかくそくらえだけど、人生生きてるなって感じがする

こんなに、しんどいんだよってずっと言いたかったな

でも言っても仕方ないし、さっきもいったけど普通の家庭にしたかった

精神が受け入れてもらえないだけで

その他はしあわせだったな

母親は、もう、私がいなくても生きていけるから

人間としてみれない、受けてきたことは忘れない

忘れられない

でもそれでも好きだ

コミュニケーションをしようと思わないだけで

もう自分の心を見せようと、話そうとしないかも

するときもあるかもしれない

でも決まって意見が合わないから

好きだけど、無理だから

残念だけど、もう自立したい

あなたと、さよならしたい

このざあっとふく夏風とともに

少しだけ残していくよ

感謝してるから

あと好きだから

嫌いではない

でも自分の中には入らせない

私を大事にするために あなたも大事に接していくために

ラインは引いていこうな

ああ、普通の家庭になりたかったなあ

母親を好きで父親とも仲がよくて

いつもしあわせで

そんな家庭になりたかった

それを満たせるのは

自分の人生を生きること

こわいけど、

たぶんどうにかなる

自立して生きていくことをしたい

誰も知らない成しえない私の価値観で生きていくことを許してほしい

そしてそれを発信すること

したいんだよな

許してほしい、許すし、私が、私を。

一緒に生きていこう。

私の中の悪よ。

ともにな、エモい人生おくっていこうぜ。

言葉にしちゃうと現実になりそうにないからいやだったけど

まあ、それなりに、自分との約束みたいで、

ほんわかいきていこうぜ

きっと、死なないから

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