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1月4日「今年に入って96時間経過」

どうもバーチャル土木ねずみさんのたいらのどかです。

2019年も4日が経ちました。4日というと年明けから96時間経過したというわけです。本当にあっという間ですね、このように今年もまたせわしなく時間が過ぎていくのでしょう。案外人生とは短いものなのかもしれません。

さて常識的に考えると時間の進み方は一定でなのですが、どうもそうとは限らないようなのです。

たとえばウラシマ効果

光速度に近い速度で運動している系の時間の進み方は、静止している観測者に比べて遅くなる現象。たとえば光速度の99パーセントで進む宇宙船内の時計は静止系の約1/7の速さで進むため、宇宙旅行から帰ってくると地球上では約7倍の時間が流れている。名称はこの現象を浦島太郎の説話になぞらえたもの。
浦島効果(ウラシマコウカ)とは - コトバンク

ある条件が変わると時間の進み方が変化する。私たちは素朴に時間の流れが一定であるかのように感じ取っているのですが、興味深いことにそうではないようです。しかしウラシマ効果は高速移動している物体にかかわるものです。なので地を這う私たちにはさほど影響はないのかもしれません。

では主観的な時間についてはどうでしょうか。

あるいはジャネの法則

心理的に感じる年月の長さは年齢に反比例するという説。例えば、60歳ちょうどの人にとって1年は人生の60分の1であり、6歳ちょうどの子供にとり1年は6分の1。よって歳をとるほど1年の重みが減り、主観的に感じる年月の長さは歳をとるほど短くなる(時間が早く過ぎると感じる)、としている。
ジャネの法則(じゃねのほうそく)とは - コトバンク

歳をとればとるほど1年の重みが軽くなる。主観的な時間がだんだん短くなる。このことはウラシマ効果よりも身近に感じ取ることができるかと思います。

昨日までの時間の流れと明日の時間の流れは違う。人間同士の時間の流れ方もまた人それぞれに違うのです。驚くべきことに時間さえも絶対不変の指標ではないのです。

今年の残り時間は361日×24時間=8664時間
8664時間は多いのでしょうか、それとも少ないのでしょうか。
この1年もまた人によって時間の流れ方が違うというわけですね。

皆さんの明日にはどんな時間が流れていることでしょう。
長き短きを問わず楽しい時間が流れていますように。

お読みいただきありがとうございました。

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