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目指せ!『本物のタフ』

こんにちは。
株式会社なかい予備校グループ 代表の中井です。

今年の夏は、コロナ前にもどったような忙しさでした。
5月ごろから休みもなく毎日毎日水泳レッスン( ゚Д゚)
そんな中、我が家の大規模リフォームが重なり、8月後半は朝から夜までレッスン、夜中まで片づけの日々を2週間程💦
9月に入っても、まだ休みは取れませんが、これだけハードでも風邪もひかず、コロナにもかからず元気で過ごしています(笑)

こんな『肉体的タフ』な私ですが、『精神的タフ』には修行が足りんなと思っています。
今回のnoteは、目指せ!『本物のタフ』です。

『タフ』

『タフ』とは…。
1 、非常に体力・精神力があって、少しぐらいのことではへこたれないさま。
2、 やっかいであるさま。困難なさま。なかなか手ごわいさま。
※精選版 日本国語大辞典「タフ」の解説より

『タフな人』とは…。
体が丈夫で過重労働にも耐えられる頑丈な肉体を持つ人や、普通の人ならくじいてしまうような辛い困難にも負けずに、目標を達成するような精神的な強さを持つ人の事だそうです。

「中井さんは、タフな人やね」とよく言われます。
私を『タフ』と言う人は、間違いなく“丈夫な肉体を持つ”の意味で使っています(笑)

ちょっと体調が悪いと思い病院に行っても、「中井さん。全身検査してもいいけど。どっこも悪いところないよ! 」と先生に言われるほど、見た目も内臓も健康優良児。

丈夫そうな肉体を持つと、接待などでの食べる量やお酒を飲む量が少ないだけで、「食べてない!」「飲んでない!」と言われ無理をさせられたり、仕事でも無理させられる事が多いのですが、タフに見えるだけで食事に誘っていただけたり、仕事をいただけたりするので、『タフ』に見える事は、得なんだなぁと思っています。

『本物のタフ』

私のように、丈夫な肉体を持つタフな人はたくさんいると思います。
しかし、体がタフでも精神的に弱い人は『本物のタフ』でありません。
『本物のタフ』は、どんなことがあっても自分に負けず、目標を達成するような精神的強さを持つ人です。

『本物のタフ』の特徴

1、 楽観的
未来に対して明るい見通しや考えを持つ。
明るい未来の見通しは、自分の目標達成への行動を積極的にさせます。

2 、自分の限界を知っている
自分の能力の限界や周囲の状況による限界をわかっている。
ダメだと思ったら、次の行動がとれることが目標達成につながります。

3 、完璧を求めない
自分も他人も完璧でないことを受け入れている。
自分の不完全さを自分で受け入れているので、最大の努力をした結果が完璧でなくても、落ち込むことはありません。
他人から褒められなくても自分で自分の努力を認めることができます。

4 、自分に素直である
人から厳しい意見を言われても、素直に受け入れることができる。
自分軸がしっかりしているので、人の意見を取り入れても自分軸がぶれず、自分で自分の価値を下げないため、目標達成をあきらめません。

参考:https://uranaru.b-engineer.co.jp/topic/1059111#google_vignette

『本物のタフ』になるには

私が考える『本物のタフ』になる方法をお伝えします。

1 、目標達成できなかった人生だって楽しい!
「目標達成できた未来はもちろん明るいが、達成できなくても未来が明るい事を想像する。」
 ▶︎未来の事は誰にもわからないけれども、どんなことがあっても未来が明るい事が想像できれば、
  行動を起こすことへの不安が軽くなり積極的に挑戦できます。

2、 自分が危険にされされたら、一旦逃げるか諦めよう。
「逃げた事や諦めた事ですべてが終わったと思わず、これがリスタートと考える。」
 ▶︎自分の限界を感じた時に逃げる事、潔く諦める事は自分を守る事としても大切です。
  自分を一旦安全な場所に置き、次のスタートに備えることは本当の逃げや諦めではない事だと知りましょう。

3 、他人の評価は二の次三の次
「承認欲求に踊らされない。目標達成は他人のためではなく自分のためである。」
 ▶︎他人が0点だと言っても、自分が100点だと思うのであれば、間違いなく100点。
    他人が100点だと言っても、自分が0点だと思うのであれば、0点。他人の評価に踊らされると自分を見失います。

4 、自分の負の感情も大切にする
「自分が誰よりも自分のよき理解者であることを忘れない。」
 ▶︎ムカつく、嫌い、苦手、恐い等の負の感情を持つことを悪とされる事もありますが、自分が持つ感情に嘘をつく必要はありません。
  偽装したプラス思考は自分を苦しめます。

最後に

『本物のタフ』には、そう簡単にはなれません。
私自身は、丈夫な体の『タフ』に少し毛が生えたぐらいのものでしょう。

『本物のタフ』だと思っている人も、実は『紛い物のタフ』かもしれません。
人間自分の置かれた環境が変わってしまえば、自分自身が変わってしまうことも少なくありません。

社会に出てもうすぐ20年。
私が子供の頃にやっておけばよかった事はと聞かれると『もっと人前で恥をかき、失敗するべきだった』と答えます。
社会に出て、自分がわからないことを素直にわからないから教えて欲しいと言う人、失敗しても動じることなくチャレンジし続ける人をみると、羨ましいなといつも感じます。

転職歴が多い私は、今まで正社員として5社、アルバイトを入れると10社以上の会社で働いてきました。
何社も経験してきた中で、仕事ができるという人は、自分の意見を堂々と発表することができ、指摘されたことに対しても自分に非があれば素直に相手の意見を受け入れます。

社会人としては大人としては、当たり前のことかもしれませんが。
これができる人は、そう多くありません。

でもよく考えてください。
小さい頃、恥をかくことや失敗したことに『良し!頑張った!』『いい失敗だったね』『失敗してラッキーだったね』と言われた経験なんてほとんどありませんよね。

恥をかく事や失敗する事を歓迎してくれる環境があれば、子ども達は『本物のタフ』になれるかもしれません( *´艸`)

恥と失敗を恐れず、『本物タフ』目指して中井も頑張ります!!

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