「それぞれを認めて、祝福する」ということ
そんなことを伝えようと、新しいプロジェクトが始まります。
ウェディング、結婚式、ブライダル
それらよりももっと、シンプルで確かなことを
もう一度丁寧に記してゆきたいです。
フォトウェディングとはまた違う、まったく新しいふたりの記録を。
コロナという三文字にも目を止めない程に、
わたしたちはいつだって誇らしいほど順応に過ごしてきました。
「集う」ことへの意識の変動。
結婚式と呼ばれるその時間は、見えるものも、内にあるものも、
大きく変わったように思います。
無意識な 男性 女性 という組み分け。
選択的夫婦別姓。同性婚。など
コロナに限らず
私のしている「結婚式」と呼ばれる仕事のまわりにも
大きく考えさせられることがあります。
" s k i n " と名乗るこのプランは
結婚という言葉
なにかの制度や、法律にもとらわれず
どんなふたりも。
今、大切な時間を過ごすそれぞれのあなたに
届けてゆけたら嬉しいです。
「ふたりが隣に並ぶだけで、きっとふたりが記される。」
そんな柔らかく、曖昧で、
たしかな奇跡を記してゆきます。
それはきっと、ふたりがふたりであることをいつかまた祝福できる、
そんなきっかけになるはずです。
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