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マーケッターがいつも心がけるべき3つのCとは?(41時限目)

こんにちは。
SNSってビジネスに繋がるの?という質問を受けることが多いのですが、結論から言うと、[繋がります]SNS上では副業やサイドビジネスのガンガン儲かる系の投稿を良く目にしますが、あれは眉唾モノだと思いつつ、企業ビジネスにおいても繋がることは多いにあります。ウェブガクの場合でも、ツイッターやInstagram、YouTubeなど様々な情報発信をしていますが、実際にお仕事に繋がっているお客様もいらっしゃいますし、現在でもツイッターでコンタクト頂いた方と新しいビジネスを構築していっていることもあります。SNSでもWebでも[キッカケ]になり得るためには、自社のサービスの明確化や世界観が必要になります。本日のウェブガクではそのような施策を行う上でのマーケティングの基盤作りのために必要なことをお伝えしていきたいと思います。

【ウェブガク/マーケティング学科】
本日のテーマは、
〈マーケッターがいつも心がけるべき3つのCとは?〉
今回はマーケティングする際にいつも意識し、心がける[軸]になる3つのCについてお伝えしますので、知ってるよという方も改めて意識してマーケティングに活かしていきましょう。

〈マーケッターがいつも心がけるべき3つのC(3C分析)とは?〉

3C分析とは?

3C分析とは、Customer(顧客)、Competitor(競合)、Company(自社)、という3つの「C」について分析するフレームワークで経営コンサルタントの大前研一さんによって提唱されることで広まり、マーケティングや戦略立案する方法として確立されました。自社のサービスや商品を未来のお客様に届けることがマーケティングですが、その中で必ず登場するものこそが、自社であり、お客様であり、競合(ライバル)ということです。自社の商品やサービスを売りたいのは山々だと思いますが、お客様に価値を感じて頂く必要がありますし、お客様はあなたの会社だけを見てくれる訳でもありません。【比較】されることが当たり前の時代、競合(ライバル)のことも知らないといけないということですね。

それでは、早速それぞれのCについて解説していきましょう。

Customer(顧客)

まずは考えなければならないのは、当然、顧客(未来のお客様)のことですね。どのようなお客様に設定するのか(ペルソナ設定)やそのお客様がどのような行動を取るのか(カスタマージャーニー)をしっかり決めていくことです。またWebマーケティングの場合は、どのようなキーワードで検索したり、SNSにおいてはハッシュタグを使うかなども検討していきます。ミクロで考えると突き詰めた顧客像になりますが、マクロで考えていくと市場(マーケット)になっていきます。

Competitor(競合)

続いて、競合(ライバル)についてです。どのような市場(マーケット)においても、必ず競合(ライバル)は存在しますし、競合がいるからこそ、切磋琢磨して市場は成長していきます。ただ競合に負けてしまうと自社が伸びて行きませんので、競合のサービスや商品、価格帯や強み、弱みなど様々な情報を得ることが大事になってきます。

Company(自社)

そして最後が自社ですね。この3C分析において間違ったプロセスは自社から分析するということです。自社から分析してしまうと「自社本位」になってしまい、自社の売りたいサービスや商品を軸に考えてしまいます。そのため、顧客→競合、そして最後に自社という分析をする必要があります。


まとめ

いかがでしたか?

マーケッターがいつも心がけるべき3つのC、それは3C分析のことになります。未来のお客様に情報を届けるためには、相手の立場に徹底的に立つこと、そしてライバルのことを知って、自社を見つめなおす。それを踏まえてどのように戦っていくかの計画(戦略)を立てることが重要になります。

3C分析については、どんな状況においても活用できるマーケティングのフレームワークになります。

今回お伝えした3C分析は、マーケティング初心者の方向けに要約したものとなりますので、またのタイミングでそれぞれの分析の仕方などをお伝えしたいと思います。


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