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いろんなイベントが中止になっていく流れは3.11のときを思い出す

わたしたちのライブ配信の現場も影響が大きく出始めているような気がします。ここ数日で、さまざまなイベントが軒並みに中止となっています。

このイベントが軒並みに中止となっていくこの流れは、2011年の3.11、東日本大震災のときをなんとなく思い出すのです。

あのときも(今回とは若干状況も違えど)さまざまなイベントが中止となっていき、そして、わたしたちライブ配信の現場も大きな影響がありました。

その一方で、ライブ配信はテレビを見ることができない人たちの代わりの手段のひとつとして広がっていったものの、まだまだライブ配信そのものの認知は少ない時代でした。

あれから約9年、ライブ配信そのものの認知は上がりました。ただ、イベントとライブ配信を上手に組み合わせることにまだまだ慣れていない人も多いのではないでしょうか。

今回のようにイベントの中止が立て続けに起きるなか、個人だけではなく、企業もライブ配信を活用する流れが少しずつうまれていきそうな感じを受けています。

もちろん、ただライブ配信をすればよいのではなく、リアルではないバーチャル(ネット)で活用していくためにはそのためのノウハウが必要だと思うのです。

それに、気がつかないままで広がっていき、結果、使われなくなってしまうようになってしまうと、今回のような一時的な危機的状況のときだけで終わってしまいます。

今回をきっかけにライブ配信を活用していこうと考える企業の人たちは、一時的ではなく、継続的なライブ配信をしていくためのノウハウを得る必要があるのではないでしょうか。


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