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出張や会食で食事をコントロールしにくい時の小技

痩せようとしているのに、自分を取り巻く環境は変わってくれない。肥った原因が自分を取り巻く環境にあるのにね...

そんな時は、ちょっと工夫が必要です。ご参考までに。


・和食は意外と糖質量が高いので避ける
 和食=ヘルシー=低カロリー=低糖質量
 と思われがちですが、野菜類は根菜や芋を多用しているし、使われる調味料は酒、みりん、砂糖、醤油…と、どれも糖質含有量が高いものばかり。ご飯との相性もよく、ついつい箸が進んでしまいがち。ダイエットに取り組んでいる期間はむしろ避けて通った方がいいでしょう…(特に煮物)

・会食では「話に夢中になってみる」
 食べることを優先すれば、どうしても食べきるまで食べるのが礼儀になってしまいがち。ところが「あなたのお話は大変興味深くて、聞き入っているうちに食事の時間が終わってしまいました」という態度でいれば相手の印象は悪くないはず。「ダイエットしてるんで〜」と言ってしまうと、何かと角が立ってしまうので、名優並みの演技で乗り切ってみましょう

・お酒と同量の水をセットで飲む
 お酒を飲む事自体は大して肥る原因にはならない。ちょっと工夫して飲めば良いだけ。
「お酒が強い」とかいう問題に関係なく、摂取したアルコールを分解するにも、悪酔いの原因になる毒素を分解するにも、大量の水が必要になります。毒素が溜まりっぱなしになれば具合は悪いし、循環が悪くなって浮腫むので運動なんてしたくなくなる。
 「お酒を1杯飲んだら水も1杯飲む」という飲み方をしましょう。二日酔いともおさらばできるはずです

・駅弁や定食屋さんで食欲を満たさない
 必ず主食のごはんや麺におかずがセットということになるので、炭水化物を避けられなくなります。どうせ食材をゲットするなら、デパ地下などのお惣菜コーナーに行って食材を確保しましょう。糖質量もコントロールしやすい上にバリエーションも出しやすいのでメニューがマンネリ化することも避けられます

・それでも腹が減った…と我慢できなかったら炭酸水
 お腹が膨れるほど食べる習慣がついている人は、どうしても「お腹が膨れる量」の食べ物を詰め込みがちだし、そうなっていないとストレスさえ感じてしまう。要はお腹が膨らめばいいのだから、炭酸水で膨らましてしまえばいいのです(炭酸ジュースはダメですが)

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