【D2Cブランド】STAMP体験｜3Dスキャン

STAMPについて
・D2Cにてオーダースーツ・オーダーシャツを展開するFABRIC TOKYOのビジネスカジュアルブランド(スーツ・シャツと同様にD2C)
・完全招待制ブランド
・現在はジーンズのみ

3Dスキャン体験までの流れ
・2019年11月12日Scan Roomオープン＠新宿マルイ本館
・2019年11月24日特別先行招待会
※上記について当初は知らなかったが参加した方のSNSにて認知し
　メアド登録。インフルエンサーへ優先的に案内していたのでは？
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・2019年12月5日Waiting List事前登録の案内メールが届き、LINE友だち追加。※以降はLINEにてコミュニケーション。現在、友だち数600人手前。
　　
・2019年12月11日事前登録登録者向け限定招待の案内が届き、応募。
・2019年12月15日当選案内が届き、3Dスキャン体験を予約(ver1.1 Update Meeting)
・2019年12月20日事前案内が届く(同伴者1名可、スキャン時は下着のみ着用、チェックイン方法)
・2019年12月21日現地にてiPadでチェックインしてScan Roomへ。
　Scan RoomにあるiPhoneにてスキャン方法を見ながらスキャン。
　4本のピラーにはセンサーがあり、左右にある取っ手をつかんで撮影。
　

スキャンを終えScan Roomから出ると、スタッフが待っててコンセプトの説明やインタビューしたいとのこと。
・現在ポジショニングを確保したビジネスカジュアルブランドがない（強いて言えばユニクロ？）のでそこを目指している。
・仕事で着ていて苦にならない、楽なアイテムを提供していく。
　まず第一弾のジーンズは、ジーンズ好きのジーンズではないので素材も着ていて楽なものを使っている。洗っても色落ちしない。スマホ専用ポケットやガジェットが入るポケットがある。今後はシャツやTシャツなど順次拡大していく。
・ネットで提供していく上でのサイズが問題になるが、一度スキャンして計測すれば後はネットですべて完結するので、時間がないクリエイティブワーカーが自分に合ったものを負担なく手に入れることができる。
・現在1000人以上の方がスキャン待ち（1日10組なので土日だけなら1年以上かかる・・・）。好評なので今後はこのスペースでできることが分かったので各地にScan Room設置していく予定。
　→Scan Roomが増えれば再計測もできるようになる。
・某ブランドの3Dスキャンとかスーツは誤差があるみたいだけど？
　→時間をかけて高性能な3Dスキャンを開発したので心配ない。
・スキャン完了後に届くLINEメッセージでhow to orderから注文へ進めるが、商品着まで3-4週間もしくはちょっと長くかかるかも。

・2019年12月21日 帰宅途中に注文。夜にスキャンデータと製作開始の案内がLINEで届く。

所感
・ビジネスとしてスケールするのに時間がかかりそう。
　→ZOZOの二の舞？
・ジーンズは15,000円(税別)。ZOZOでは裾の長さ等をカスタマイズできたが、STAMPは細かいカスタマイズができずSTAMPが最適と考える提案を製品化する（納期を長くしないためか？）。
・自身で導入したからわかるがLINEの機能・技術をコミュニケーションにうまく活用している印象。
・届く商品の中には、スキャンの優先招待券が同梱されているらしく、買った人からその知り合いへの口コミを期待しているようだ。
・コンセプトや広め方はALLYOURS(https://store.allyours.jp/)に似ている。
　商品が届いて不満だったら、ALLYOURSのハイキックジーンズを試してみよう。
　届くのがお楽しみだ！