毒吐く。

ずっとずっとふわふわ、息を吸うに最適やな産声みたい大声出して泣き喚きながら酔って酒に自分に酔って千鳥って吐瀉物塗れ足の踏み場のない部屋で燃えカスのタバコにもう一度火を点けて、全裸で目覚めて何も覚えていないよなそんな日々を我が逃走我が人生を、なんてな。

愛し愛されたかも知れぬ人に大事なこと言わないまま、初めて書いた手紙はラブレターでも直筆でもなく、noteの下書きのスクショで御座いやしてや候、にて早漏and早老。そんな私がお好きでしょうよ?時短。無駄を省いて駆け抜けて性春。美味しいとこだけ頂きたいけど、好物は最後に食べたいんだし、口に残ってほしいんやし、だから喰らい尽くさな、足りたい、もっともっと肋骨痛む程喉元過ぎる程、足りない足りない、これじゃあ足らない、君からメールが来ないから、一生メールが来ないから、夜を抜けて朝を越えて昼を抱いて、いつも幾度も、ありがとう、ありがとう、宙に浮かぶ、ありがとうありがとう、明朝体じゃなくて創英角ポップ体でなんて、どうしたいんだか、オキニなんやかオキラか、推しか干されか、わかってるクセに、わかってやってるクセに。

周回遅れ最後尾、観客さえ惹きつけられたら至極でしょ。俺の地獄は誰かの常時。

煮立てるトマト缶と大豆、なんかに似てるな。

歯の裏に違和がある、噛み切りたい、髪切りたい、赤く染めたい、真っ黒な髪を、濃く太い質の悪い髪を。

安易に生まれ変わりたい。

生きたい、もっと。良く、ちゃんと、綺麗に、正しく美しく、本当に、真摯に、まっすぐ、正直に、嘘がない、私が私を信じられる人生を、いつかいつもきっともっとずっと君と。


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