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性格診断からみえてくる私と気持ち

こうやってnoteに気持ちを記すようになって、自分の考え方の癖というか思考パターンが少しずつわかってきた。

なにか気になることを見つけると、頭の中でだけでそれに対する感じたことを考える。そして結論は出ない。自分なりに考えるのはすきだけど、結論を出さないからまたふとした時に思い出して頭の中でぐるぐるする。を繰り返している。
結論は出さないのではなく、出せないんだろうなとも思う。
偏った意見を持ちつつ、自分の意見に自信がない。いままでの人生で圧倒的に経験が少なく、なおかつ同じ立場にならないとその立場の人の気持ちに気づけないことを自覚しているから。
無意識にまわりの意見をきいて自分の意見が飛び出ないようにもしているし、そもそも飛び出た意見も思いつかない、平々凡々な性格。
それが私だなと思う。

仕事をする上で、コーチングの性格診断を使って相手にあわせた話をすることがあった。簡単にいうと以下の4つ。

コントローラー:
自己主張が強く、感情表現は少ない。社長さんなど経営者に多いタイプ。結果重視で決断力がある。無駄を嫌い、スピーディーに判断する。相手の気持ちを汲むことが苦手。

プロモーター:
自己主張が強く、感情表現も多い。アイディアが豊富で注目されることが好き。聞くより話すことがすきで、話すときは身振り手振りが大きい。ノリで決める。

サポーター:
自己主張が弱く、感情表現は多い。プロセスを大事にして、人の心に敏感で調和を大切にする。自分の意見を主張することが苦手。

アナライザー:
自己主張が弱く、感情表現は少ない。理論派でじっくり考えて物事を決める。コツコツと計画通りにすすめることが得意。1〜10まで性格に話そうとするので話が長くなりがち。

わたしはどれなんだろうと分析したら、サポーターとアナライザーを併せ持っているとわかった。
自分の意見は主張できないし、全部話そうとしてまとまらず話が長くなりがち(文章にも現れている)。基本的には2つが混ざっているけれど、時と場合によっては極端に片方に偏る。仕事で余裕がないときは、感情表現がほぼなくなり淡々と進めていた。

人によっては1つに偏っているひとも、4つが混ざっている人もいるからあくまで目安だけど、こうやって言葉でみると自分のことでもわかりやすくて納得できてしまう。
自分の性格や考え方の傾向がわかってくると、こうやって出てくる言葉もなんだからしいなと思えるし、結論が出せないことも今はそれでいいかなと思える。評論家として語っているわけでもないし、こうかもああかもと素人が好き勝手に語っているだけなのだから。

でも自分の芯となる部分はしっかりしていたい。
頭の中で考えていることをnoteで言葉にすることで、自分を見つけていきたい。つたない文章だけど続けて書き記していく。


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