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コーチングの重要性

9日間の旅行を終え、ようやく帰宅しました。

海外旅行中に一兆ドルのコーチを読みました。

グーグルのエリック、アップルのジョブズ等をコーチングした名手の本。

私は前まではコーチングという言葉が好きではなかった。ファシリテーションを使って、実質的には同じような事をしていたにも関わらず、コーチングという言葉が嫌いだった。

それはコーチングという言葉がどこか上から目線な気がして、コーチングする側が上で受ける側が下という関係性が好きではないからである。

それに対して、ファシリテーションは対等。対等な立場で皆の意見を引き出し、見える化させ、問題解決する。そのイーブンな関係が好き。そのため、誰かはコーチングと言うようなシーンを、ファシリテーションと言っていた事がある。

とはいえ、コーチングは、ファシリテーションの部分であり、人を育成する上で重要なスキルであり、私も向き合う必要があるなと思った。

この本だけではないが、中原敦先生の本やフィードバック系の本を読むにつけ、本人が気づきを得て、成長感を覚えるにはコーチングが必要。それなら、私も皆に成長を感じてほしいから、コーチングスキルを高める必要がある。

とはいえ、この本では具体的なコーチング手法が書かれているというよりも、マインドやスタンスがメイン。

大前提としてコーチングするためには、コーチャブルな資質を持った人を採用する必要がある。誠実、勤勉、素直さである。その上で、信頼関係を築く。信頼関係無しにコーチングはできない。

信頼関係とは、約束を守り、誠意と率直さ、思慮深さを発揮することで構築できる。信頼とは、簡単にできるものではなく、主体的に構築するものである。

その信頼をベースに、指示ではなく、理由やストーリーを伝え、自ら解決していって貰うように取り組む。

例えば、部署間で対立した場合は、各部署で最も影響力がある人2名で二頭体制を組み、解決策を考えてもらう。そこで解決策が大体出てくる。出てこない場合のみ、マネージャーが決める。

マネージャーが先に決めると部下は政治的に動き始めるため、それはやってはいけない。


私も政治性が本当に嫌い。上から落とすとかそういった仕事の仕方がすごく嫌い。なぜなら、上から落とされた仕事をやる身になったら、そんなものやる気になんてなれないからだ。

本当は自分たちで考え抜いた仕事に取り組むのが幸せにつながるはずなので、私はその綺麗事を追求したい。

だから、上とは良好な関係を維持すべきだが、政治的には利用すべきではないと思ってる。

この本では、政治的になるとちゃんとした議論がなされなくなるため、やるべきではないと書いてあり、私の感情論より説得力がある笑


と色々書いたが、部下やメンバー育成から組織論まで含めたコーチ論としてすごく面白かったので、皆様にもおすすめします。




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日系大手企業勤務のビジネスパーソン。法人営業一筋。Saas系ソリューション中心にフィールドセールス。言語化すること、みんなに少しでも価値あるものを発信することをしていきます。
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