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ルノルマンカード 6番「雲」の解説

①基本的な意味
「雲」のカードは、不確実性、混乱、そして隠された問題を象徴しています。
このカードは何かがはっきりしない状況や、誤解が生じやすい時期を示します。
明るい側と暗い側が存在するため、事態が不透明であることを意味し、解決が必要な問題が潜んでいるかもしれません。


②1番~36番のコンビネーションで考えられる解釈

  • 騎士 + 雲: 不明瞭なニュース。情報が混乱しているか、不完全。

  • クローバー + 雲: 幸運が一時的に隠れる。小さな幸運が見えにくい。

  • 船 + 雲: 移動の不確実性。旅行計画が不明瞭または混乱している。

  • 家 + 雲: 家庭内の混乱や不透明さ。家族関係における不確実性。

  • 木 + 雲: 健康状態の不確かさ。診断が不明確な場合がある。

  • 雲 + 雲: 極度の混乱と不確実性。問題が重なって見えない。(違うデッキとのコンビネーションになりますね)

  • 雲 + 蛇: 複雑でトリッキーな問題。誤解や裏切りが潜んでいる。

  • 雲 + 棺: 混乱の終結。不確実性が晴れるか、新たな問題が発生。

  • 雲 + 花束: 混乱の中の喜び。不透明な状況でも幸せを見つける。

  • 雲 + 鎌: 急な決断が混乱を招く。状況をさらに不確実にする可能性。

  • 雲 + 鞭: 議論や対立の混乱。言葉が問題を複雑にする。

  • 雲 + 鳥: 混乱したコミュニケーション。誤解が生じやすい会話。

  • 雲 + 子供: 新しい始まりの不透明さ。子供や新しいプロジェクトに関する不確実性。

  • 雲 + 狐: 欺瞞や詐欺が隠されている。不誠実な行動が問題を引き起こす。

  • 雲 + 熊: 力の行使が不透明。権力のある人物が不確かな行動を取る。

  • 雲 + 星: 希望が不確実。夢や目標に対する不透明な見通し。

  • 雲 + コウノトリ: 変化が予測不可能。新しい状況が不確実な影響を及ぼす。

  • 雲 + 犬: 友情の中の不確実性。信頼できる人との関係が不透明。

  • 雲 + 塔: 公的な場や機関の不透明さ。政府や大企業の意向が不明確。

  • 雲 + 庭園: 社会的な活動の混乱。公共の場での不確実性。

  • 雲 + 山: 大きな障害と不確実性。解決が困難な問題。

  • 雲 + 道: 決断の不透明さ。選択肢が不確かで迷いやすい。

  • 雲 + ネズミ: 損失の不確実性。不透明な状況がリスクを高める。

  • 雲 + ハート: 感情の不確実性。愛情関係における混乱。

  • 雲 + 指輪: 契約の不透明さ。約束や関係が不確実な基盤に立つ。

  • 雲 + 本: 隠された情報。知識が完全には明らかにならない。

  • 雲 + 手紙: 曖昧な情報の伝達。文書やメッセージが混乱を引き起こす。

  • 雲 + 男性: 男性に関する不透明な状況。男性の意図や行動が不明確。

  • 雲 + 女性: 女性に関する不透明な状況。女性の意図や感情がはっきりしない。

  • 雲 + 百合: 平和の不確実性。調和が崩れやすい。

  • 雲 + 太陽: 成功の不確実性。明るい見通しが一時的に隠される。

  • 雲 + 月: 感情の混乱。直感が曖昧で不確かな影響を与える。

  • 雲 + 鍵: 問題解決の不透明さ。解決策が明確でない。

  • 雲 + 魚: 財政の不透明さ。経済的な問題が明確でない。

  • 雲 + 錨: 安定の欠如。状況が定まらず、不確実性が続く。

  • 雲 + 十字架: 試練の不透明さ。苦難の理由や結果が不明確。


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昨日は光回線の工事だったのとめんどくさかtt(ry

ので、投稿お休みしました。

今はほかにめちゃくちゃやりたいことがあるのでそっちに注力してます。

なのでこのシリーズの解説は毎日にはならないと思われます。ご了承ください。

ところで今回の「雲」ですが。

これはデッキの絵柄によって解釈が変わるっていう面白いカードです。

どういうことかというと、カードの晴れ間が左右どちらに描かれているかで、すぐに解決しそうなのか否かの分かれ目になるんですね。

例えば、雲のカードの左側に晴れ間が描かれていたとして、

右側に前回の「木」があったとしたら、

雲(晴れ間こっち側)+木→健康状態においてなんらかの結果がすぐにわかる、とか、今まで取り組んできたことの結果がもうすぐわかる、などといった解釈になります。

木+雲(晴れ間こっち側)→健康状態において結果が出るのはもう少し先になる、とか、今まで取り組んできたことの結果はまだわからない、といった解釈になります。

接しているカードが雲のカードのどっち側にあるかが重要になります。

とは言え、

雲は動くので、いつまでも同じ状態ではない、ということも言えます。

一般的にネガティブカードとされていますが、あまり深刻にならずに、のんびり構えてるくらいでいいと思います。

まさに不確定なカードですね。

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