ルノルマンカード8番「棺」
①基本的な意味
「棺」のカードは、終わりや完了、変化、喪失を象徴します。
このカードが現れるときは、何かが終わりを迎え、新たな始まりが訪れる可能性を示しています。
しばしば悲しみや失望を伴う出来事を示唆することもありますが、同時に再生や新たな出発を意味することもあります。
②1番～36番のコンビネーションで考えられる解釈
騎士 + 棺: 終わりを告げるニュースやメッセージが届く。
クローバー + 棺: 短期間の幸運の終わり。または、幸運が影を潜める。
船 + 棺: 旅や移動の終了。計画が頓挫する。
家 + 棺: 家庭内での変化や、家族関係の終焉。
木 + 棺: 健康問題が深刻化する、または病の終息。
雲 + 棺: 不明確な状況が終わり、クリアになる。
蛇 + 棺: 裏切りや危険が終わる、またはその影響が消える。
棺 + 棺: 終わりが確定的になる、二重に強調される終焉。
花束 + 棺: 喜びや祝福が終わる。関係の終結。
鎌 + 棺: 急な終わりや、突然の終了。切り捨てが必要な状況。
鞭 + 棺: 議論や争いが終わる。トラブルの終息。
鳥 + 棺: 会話やコミュニケーションが途絶える。
子供 + 棺: 新しい始まりが短命に終わる、または純真さの終わり。
狐 + 棺: ずる賢さや詐欺行為が終わる、またはそれによる損失。
熊 + 棺: 強力な支配や影響力が終わる。
星 + 棺: 希望や夢の終わり、計画の終了。
コウノトリ + 棺: 変化の終わり、または移動が終結する。
犬 + 棺: 友情や信頼関係が終わる。
塔 + 棺: 孤立の終わり、または大きな組織の終焉。
庭 + 棺: 社交活動やコミュニティの終わり。
山 + 棺: 障害や問題が終わる、もしくはそれによって何かが失われる。
道 + 棺: 選択肢がなくなる、選択の終了。
ネズミ + 棺: 心配やストレスが終わるが、その過程での損失。
ハート + 棺: 恋愛の終わり、感情的な関係の終了。
指輪 + 棺: 関係や契約の終結、婚約の解消。
本 + 棺: 秘密や知識が明らかになることで、何かが終わる。
手紙 + 棺: 重要な知らせや情報が届くことで、終わりを迎える状況。
紳士 + 棺: 男性に関連する終わりや重要な変化。
淑女 + 棺: 女性に関連する終わりや重要な変化。
百合 + 棺: 長期にわたる安定が終わる、もしくは平穏が終わりを迎える。
太陽 + 棺: エネルギーや成功が終わるが、新たな道が開ける可能性も。
月 + 棺: 感情や直感の変化が終わる、または直感が遮られる。
鍵 + 棺: 解決策が見つからない、または終了が必然的なものとなる。
魚 + 棺: 財政的な終わり、または経済状況の変化。
錨 + 棺: 安定性が終わり、新たな方向性が必要になる。
十字架 + 棺: 試練や苦難が終わるが、その過程で犠牲が伴う。
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体調を崩しておりますこんにちは。
腰痛が再発しまして。今本業がめちゃくちゃ忙しいので、無理がたたったと思われます。
今日から連休ですので安静を心がけます。
今日は「棺」のカードです。
それこそ昔はこのカードと実際の死が結び付けられてたらしいですが、
今は「終わりと始まり」の意味が強いように思います。
破壊と再生などにも言い換えられますね。
そういえば冥王星が9月2日に山羊座エリアに戻ってきたわけですが。
11月20日に本格的に水瓶座入りするまでに何かが終わるとか、そんな動きもありそうですね。
そして新しいことが生み出されていくのかもしれません。
棺のカードはまさに冥王星的な意味合いが強いな、と思います。
タロットで言うと死神のカードですね。
自分自身に照らし合わせてみても、これからの時代に何を持っていくのか、何を手放すのかを今まで以上に考えるフェーズに入っていると思います。
山羊座の冥王星は「ゴール」を目指すことを強いられましたが、
水瓶座の冥王星は「理想」を目指すことを強いられます。
自分が目指す理想は何なのか、どう生きたいのか。
理想を目指すための取捨選択期間が今なんですね。
まずは「時間に追われずじっくり取り組む」という理想のために、
11月20日まで自分に向き合おうと思います。
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