森と湖の国へ_【教育視察レポート①】2019年/Finland編

2019年9月21日：出発

『先生の学校』主催の教育視察ツアーに参加し、初の北欧、初めてのフィンランド！

9月22~23日：ヌークシオ国立公園

ヘルシンキへは成田から直行便で約10時間。一番近いヨーロッパと言われています。ちなみに日本との時差は6時間（サマータイム中）。ヘルシンキに着くと空港から車で40分ほどで、あっという間に深い緑の森に到着。

フィンランドは国土の８割が森に覆われており、フィンランド人の生活と森は切っても切り離せないのだそう。

初日はこちらの国立公園内のプチホテルに泊まりました。

マリメッコなど北欧調のプリントで揃えられたリネンやカーテンがかわいい部屋。ちなみに、フィンランドのインテリア、デザインはシンプルですが布や雑貨はわりとカラフル。日照時間が短い気候のせいでしょうか。

夜は、みんなで火を囲んでゆったりおしゃべり。森と澄んだ空気、美味しいコーヒーのおかげで、時間の流れが東京とは全く違う別世界に浸りました。

翌朝はヌークシオ森の学校をハイキング。

キノコやコケ、ブルーベリーが生えている美しい森を１時間ほど歩くと湖に出ます。

フィンランドの湖の数は、19万とも20万とも言われています！
ホテルのサウナ小屋のすぐ横にも湖があり、熱くなったらなんと裸で飛び込んで身体を冷やすようですが・・・私はカナヅチなのでやめておきました（一緒に行ったメンバーは豪快に飛び込みしてました・笑）。

ガイドしてくれたPekkaによると、森はいつでもオープンで私たちに愛を送ってくれていて、シラカバの葉がハート型♡なのはその証拠だとか。

ハイキングの最後は木との対話。
1. 自分で１本の木を選ぶ
2. 木におでこを付けて抱きしめる
3. (心の中で)自分の名前のあと、願いごとや悩みをつぶやく→木からのメッセージを受け取る

おでこを付けて目を閉じると、”何か”が抜けて木を通って空に上がっていく気がしました。

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