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【旅記録】出発 福岡ーカトマンズ

まずは、こちらをお読みくださ−い!

ということで、旅をしてきたので、その記録を書いています。

旅の内容としては、この記事が一本目となります。今までは準備編を書いてたんで!

今回は、「出発」の話です。

僕は福岡に住んでいるので、福岡発。

2019年9月1日に福岡を発ちました。前日に色々あったんですがね。

最初の国は、ネパール。

エベレストがある国です。宗教はヒンドゥー教がメインですが、ヒマラヤの方ではチベット仏教も盛んです。

ネパールへはヒマラヤ山脈を歩きにいきます。最高到達点は5500m。特に不安もなくワクワクしていました。

いや、実は不安はありました。
僕の家系は、心臓が弱いんですね。父も冠動脈バイパス手術を受けているし、弟は数年前に心臓が止まったものの幸運にもAEDで事なきを得た、という感じです。

ネットで調べる限りは高所と心臓の関係はあまりなさそうなんですが、酸素が薄くなれば血液がどろどろになって、脳梗塞を引き起こすという記事を読んでいたので、その血栓が心臓に行けば心臓発作は起こるよね、とか非ぬ心配をしていました。

まあこの記事書いてるから大丈夫だったんですけどね。笑
結局この旅の期間中に、アコンカグア6960mまで行きました。ガチソロ登山です。あ、ちなみに僕は元々登山が好きで、このための準備をしていました。

最初の国ネパールは、中国経由。
片道6万円くらいだったかな。

上海と、成都で乗り換える便でした。

中国の入国も今回が始めて。

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指紋を取られて、レシートみたいな紙が発行されて、それを持ってイミグレへ行きます。

日本のパスポートを持っていたら、だいたいどこも顔パスですね。

無事に入国し、乗り換えです。

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中国の航空会社の機内食はクソだ!なんてことを聞いたりしますが、二回の食事ともとても美味しかったです。写真右のなんとかジャンは、めっちゃ辛かったですけどね。

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成都では少し長めの時間を過ごし、カトマンズへ。
カトマンズって漢字だと、加徳満都って書くんですね。
なんか縁起がいい名前ですよね笑 
徳が加わって満ちている都ですよ!

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関係ない話ですが、カップ麺がめっちゃ流行ってました。空港で食べるってのが流行り?チャイニーズたちは、たくさんの人達が売店でカップ麺を購入して、お湯を注ぎ、「どう、ナウいっしょ」って顔して食べてました。

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無事にネパールの首都カトマンズへ到着しました。

ネパールはビザがいるんですが、空港ですぐに取得可能です。

入国後、空港を出た途端、しつこい客引き。
めんどくさいのでカウンターのタクシーチケット売り場でチケットを買うも、カウンターのお兄さんもしつこい客引き。知り合いのホテルを薦めてきます。

無視して、タクシーに乗り込み、市街地へ

タメルという有名な宿エリアに向かいます。

道はところどころ壊れ、ゴミはあちこちに、野良犬が歩き回り、人が歩道に寝ている(倒れている?)。

うわー、嫌いやな−、これが第一印象でした 笑
この印象はひっくり返るんですが、それはまた後日。

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↑これ電線ですよ。なんかの巣かと思いました笑
こういうのが至る所にあります。

「これはストレスだ、安いところはたぶんやべー」と思い、
本当は500円〜1000円の宿を取る予定でしたが、安心を買うつもりで4000円の宿を確保。

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めっちゃキレイ 笑 
一応4000円は、高級ホテルの部類に入ります。
ビジネスホテルレベルの個室が1000円くらいなんで、その4倍。
ホテルの仕組みは基本的に日本と変わりません。

おそらく多少は交渉可能。

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一段落して町なかを散歩してみました。

ごった返しています。
トレッキング目的の観光客が多いので、やたらとアウトドアショップがあります。

でも、どのお店も同じようなものしか売ってなくって、つまらんのですよね。
ノースフェイスや、アークテリクスのフェイクがたくさんあるし 笑
刺繍の技術には驚かされます。

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モモ 70円くらい。お皿は葉っぱ。美味しい!スパイシー!
お腹も壊さず!

次は、観光局へ。
最初の目的地、アンナプルナのトレッキングパーミットの取得です

その場で写真も撮ってもらえるし、スムースに完了。料金は5000円くらい。

ちなみに6000m以下はトレッキングパーミット。
6000mを超えるとクライミングパーミット。クライミングパーミットは100万円を超えてきます。笑

この日は早めに就寝。幸い時差ボケもなく。

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朝ごはんは「普通に」ホテルの朝食。
どこかの国の撮影班も同席していました。
撮影プランを話していて、関係ないのになんだか気分が高まる。

この日向かうのは、ベシサハールというところ。

ポピュラーなアンナプルナトレッキングだと、まずはポカラという町へ行き、そこから3泊4日程度でアンナプルナBC(ベースキャンプ)を往復します。

でも僕は、アンナプルナサーキットという外周を歩き、その後BCへ行くルートなんですね。

あまり人が行かないところへ行くのです。

ちゃんとバスは着くのか、、、ガイド本通りだと8時間ほどのバス移動。。。

次回は、バスターミナルから、ベシサハールを経て、チャーメにてトレッキング開始までを書こうと思います!

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