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2019年、良かった曲を連ねる

 どうも、のぶぶです。
 以前、Twitterで同様の内容のツイートをダラダラと書きましたが、せっかくなのでnoteにもまとめて書いておこうかなと思います。

はじめに

 私は音楽を聴くのが好きです。しかし、「音楽」というものに対して特に詳しいわけではないです。「コード進行が〜」とか「転調しているところが〜」とか言われてもよくわからないレベルです。なので、本当に素人の私が、聴いて良かったな、と思った曲をつらつらと並べているだけなので、ご了承ください。
 また、2019年の曲の判断基準ですが、Spotifyに記載されている配信日が2019年であることを基準としています。

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 ※Spotifyでアルバムを表示したときに下の方にでるやつ。2018年の年末にシングルでリリースされて、2019年のアルバムに収録されている、とかややこしいケースは特に考えてません。

紹介する楽曲をまとめたプレイリスト

 今回紹介する楽曲をまとめたプレイリストを用意したので、良かったら覗いてみてください。
 自分が普段から使ってるということもあり、Spotifyのプレイリストになっています。
 「お前の感想なんぞいらぬ」という方はこれだけでも見てみてください。

 ※自分が聴き逃していた2019年リリースの良曲がどんどん発掘されているので、地味にプレイリストの楽曲が増えていくかもしれません。この記事での楽曲紹介は更新しない予定です。

 以降は2020/2/19現在のプレイリストの楽曲の紹介になります。

ズルいよ ズルいね / =LOVE

 元AKB48の指原莉乃さんがプロデュースしているアイドルグループ「=LOVE(イコールラブ)」の6thシングル。「=LOVE」の楽曲の作詞には全て指原莉乃さんが関わっているのですが、この曲から非常にクオリティが上がりました。正直、ゴーストライターを疑っています。作曲の長沢知亜紀さん、永野小織さんはお二人共「ClariS」の楽曲制作しており、非常に良い曲を作り上げてくれています。良い。

family name / ZOC

 シンガーソングライターである大森靖子さんを中心としたアイドルグループ「ZOC(ゾック)」の1stシングル。ピアノが入ったキレイなメロディにメッセージ性の強い歌詞がマッチしていて良い。兄が元暴走族であるメンバーや少年院にいたメンバーなど、個性が強い面々が歌っているせいか、非常に刺さる。良い。

 グループ名はウォー・シミュレーションゲームなどで用いられる「Zone of Control」(支配領域)の略語「ZOC」に由来。「孤独を孤立させない」という意味の「Zone Out of Control」と重ね合わせている。
※Wikipediaから抜粋

Animal / AURORA

 ノルウェーのシンガーソングライター「AURORA(オーロラ)」の曲。Youtubeを観ていたときに下記の動画をたまたま見つけて聴いて惚れた1曲。とてもキレイな歌声とメロディにやられました。歌詞は「人間は愛のためになんだって犠牲にする動物なんだ」的な内容だとか? 気になったら調べてみてください。良い。


JUSTadICE / 大森靖子

 「ZOC」のとこでも名前が出ていた大森靖子さんの曲です。週刊少年ジャンプで連載中の「ブラッククローバー」のアニメの主題歌だそうです。耳に残るキャッチーなサビと力強い歌声は非常に良い。曲名は「ジャストアダイス」と読むらしい。今知った。良い。

DiSTANCE / BiSH

 アイドルグループ「BiSH(ビッシュ)」のアルバム収録曲。正直、今までBiSHの楽曲はあまり刺さるものがなかったのですが、「アメトーーク」でやっていた「BiSHドハマリ芸人」を見てから「オーケストラ」という曲が良いなと感じて、改めてBiSHを掘ってみたところ刺さったのがコレです。静かに始まり、サビで爆発するような曲構成がとても好みなので、最初に聴いたときにかなり痺れました。DragonAshの「百合の咲く場所で」なんかが曲構成的には似てるかもしれません。良い。

Yukue / パソコン音楽クラブ

 「パソコン音楽クラブ」の2ndアルバムの収録曲。Spotifyでよく知らないアーティストの曲を聴くブームがあって見つけた1曲。魅力的じゃありませんか? 「パソコン音楽クラブ」って名前。神聖な感じのイントロにゲストボーカルのunmoさんの可愛らしい歌声がとてもマッチしていて良い。人によっては退屈な曲かもしれませんが、自分にとってはゆったりとした曲で好きです。良い。

ドレミソラシド / 日向坂46

 アイドルグループ「日向坂46」の2ndシングル。「歌詞と実際の歌の音階が違う」というようなので一部で話題になってたりしましたね。アイドルらしい爽やかな曲で良いです。正直、歌詞の意味はわからないけど、それでも良い。良い。

再生 / Perfume

 映画の主題歌にもなっていた「Perfume」の楽曲。ポップで跳ねたくなるような曲で、さすが中田ヤスタカと思わせられる1曲でした。MVの出来も非常に良く、少しかじってた自分でもかなり刺さる内容だったので、ファンには感涙モノなのではないでしょうか。良い。


黒い羊 / 欅坂46

 アイドルグループ「欅坂46」の8thシングル。2019年にかなりの回数聴いた1曲。アイドルグループらしからぬダークな世界観を歌う欅坂46ですが、これはメロディも良く、不動のセンターである平手友梨奈さんの表現力に圧倒されます。これもMVが良いので是非見て欲しいです。良い。

角を曲がる / 欅坂46

 楽曲の名義は欅坂46ですが、センターである平手友梨奈さんのソロ曲。平手友梨奈さんだから歌える、平手友梨奈さんだからこそ映える歌詞が素晴らしい。

 与えられた場所で求められる私でいれば嫌われないんだよね?
 問題起こさなければ しあわせをくれるんでしょう?

 彼女の姿を少なからず見てきた私がこんな歌詞を聞かされたら泣いてしまいますよ。今年の初めに欅坂46から脱退する旨が発表されてビックリしましたが、欅坂46という枠に収まらずとも十分活躍できる実力を持っているアーティストの1人だと思います。芸術的なMVも是非。良い。


Creation / ポップしなないで

 「ポップしなないで」の2ndシングル。2019年ベストミュージックだと思ってる1曲。2018年に「言うとおり、神さま」を聴いてからハマっていますが、歌詞のテンポとメロディの気持ちよさが群を抜いている。ボーカルのかめがいさんの可愛らしかったり、力強かったりする歌い方がとても良い。2020年も期待しています。良い。

NAME / MIGMA SHELTER

 アイドルグループ「MIGMA SHELTER(ミグマシェルター)」の4thシングル。「パソコン音楽クラブ」と同様に、Spotify散歩してるときに見つけた1曲。「MIGMA SHELTER」は他の楽曲もクオリティが非常に高く、アイドルらしからぬ世界に行っています。どことなく、音ゲー感を覚える楽曲が多いのも個人的に刺さった1つの要因でしょう。良い

だから僕は音楽を辞めた / ヨルシカ

 ボカロPとしても知られるn-buna(ナブナ)が作ったバンド「ヨルシカ」の1stフルアルバムの表題曲。最近、テレビで「2020年ブレイクするアーティスト特集」みたいなのでも取り上げられており、2020年はさらに活躍しそうな気がしますね。私は「グルーヴコースター」や「ノスタルジア」などの音ゲーに収録されている「ウミユリ海底譚」を先に知っていて、そのあとにこの曲や「ヨルシカ」を知ったので、「ヨルシカ」について調べたときに「作曲同じ人なの!?」と驚いた記憶があります。ボーカルのsuisさんの消えていきそうな儚い歌声と「あんたのせいだ」という恨みがあるような歌詞が心に突き刺さります。「ヨルシカ」といえば、PS4の新作ラインナップを歌に乗せて紹介するような動画の曲も担当されていました。井上陽水さんの「夢の中へ」をサンプリングした曲で、紹介されているゲームと歌詞がリンクしている珠玉の1曲なので、こちらも是非。良い。


flash / sora tob sakana

 アイドルグループ「sora tob sakana(ソラトブサカナ)」の5thシングル。アニメ「ハイスコアガールⅡ」のOP曲としても使われていました。ピコピコ感を含んだ疾走感のあるメロディと作品に合わせた切ない歌詞が良い。個人的にはサビで若干音が少なくなるような落差がある部分が好きで「うっ!」ってなってしまいます。良い。

あとがき

 以上、14曲を紹介させていただきました。拙い文章ですが、1曲でも「これいいじゃん」って曲が増えてくれたら幸いです。
 身近にアイドル好きがいるので、今回紹介した曲にもアイドルの楽曲が多く含まれています。おそらく「アイドルの曲ってw」とバカにする人も少なくないかもしれません。その認識を一旦置いておいて、1度アイドルの楽曲を聴いてみて欲しいです。そこらのバンドより尖った楽曲多いです。アーティスト名だけここで挙げさせていただくと「ヤなことそっとミュート」や「CY8ER」、「maison book girl」なんかが個人的にはおすすめです。よかったらこちらも是非。
 まだ気持ちが続いていたら、2020年版もやりたいな、なんて。

 それでは。

 おわり。

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