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2020年上半期、良かった曲を連ねる

 どうも、のぶぶです。
 みなさん、音楽聴いてますか?
 2月に2019年に良かった曲をまとめた記事を書いたので、せっかくだから2020年も書いてみようかなと思った次第です。
 Spotifyで積極的に新曲を聴いているので、1年分まとめて書いたら埋もれちゃうモノも出てきちゃいそうだから、上半期・下半期に分けて書こうかなと思ってます。なんか文字だけだと寂しいから、動画貼り付けまくってます。

はじめに

 前回の記事でも書きましたが、私はただの音楽を聴くのが好きなだけの素人です。「好き」か「そうでもない」かでしか語れませんのでご了承ください。
 2020年上半期の曲の判断基準ですが、Spotifyに記載されている配信日が2020年1月1日〜6月30日の間であることを基準としています。去年出たシングルが今年出たアルバムに、なんていうケースは見ないふりします。

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こんなやつ。

プレイリスト

 今回紹介する楽曲を含めた、2020年上半期で良かったと思った曲をまとめたプレイリストです。「お前の感想なんてどうでもええんや!」という方はこのプレイリストだけでもちょっと聴いてってくださいな。7月4日現在、プレイリストの合計再生時間は8時間30分を超えているので、厳選された楽曲が約120曲以上あると思われます。

良い曲があったら、随時追加していきます

救われ升 / ポップしなないで

 ポップしなないでにとっては2020年に入って2曲目。1曲目の『オシマイノリティ』が個人的にはそこまでヒットしなかったので、良い感じの曲をリリースしてくれて助かった。疾走感のあるメロディーと、ボーカルのかめがいさんのかわいらしい声と低音ボイスが容赦なく襲ってくる。上半期ギリギリで今年3曲目の『おやすみシューゲイザー』もリリースされ、下半期の活動にも期待してしまう。良い。

透明クリア / 福原遥

 まいんちゃんとしても知られる女優・福原遥さんの2ndシングル。作詞がいしわたり淳治、作曲はSnail's Houseというかなり手堅い布陣の1曲。メロディのポップさと歌声がマッチしていて良い。これが「Kawaii Future Bass」か。強いぞこれは。カップリングの『モノクローム』、3rdシングルの『風に吹かれて』もかなり良い曲に仕上がっているので、ぜひ併せて聴いていただきたい。単純に声が好きなんだと思う。良い。

Dropout / SEKAI NO OWARI

 SEKAI NO OWARIの配信デジタルシングルとしては4曲目。浮遊感のあるメロディーがとても良い。auの5GのCMかなんかで流れてたと思うので、耳にした方も多いかもしれません。『RPG』や『Dragon Night』のような明るめな楽曲のイメージがある人にとってはちょっと雰囲気が違うかな、と思うかもしれません。私は漢字表記の『世界の終わり』から聴いてきたので、これからも色んな面を見せてもらいたい。良い。

ユメゾラココロ / CY8ER

 アイドルグループ・CY8ER(サイバー)の3rdアルバム『東京』の1曲。先程紹介した『透明クリア』と同様に「Future Bass」の楽曲で、非常にノれる楽曲。聴いていて気持ちが良い。このアルバムは全体的にクオリティが高いので、ぜひ他の楽曲も聴いていただきたい。『東京少女』『東京ラットシティ』なんかが個人的にはおすすめ。良い。

鏡写し / 大橋ちっぽけ

 大橋ちっぽけの1stミニアルバムの収録曲。RADWIMPS野田洋次郎さんや米津玄師さんのような通る声とピアノ音を基調としたシンプルでキレイなメロディーがマッチしている。歌い手『ちっぽけ』として少し活動されていたみたいですね。当時とは歌い方が少し変わってるかな。デビューしてまだ1年経ったくらいということで、今後の活躍にも期待したい。良い。

クジラ / 鶯籠

 アイドルグループ・鶯籠(とりかご)の4thアルバム『向日葵』の1曲。楽曲派なアイドルで、かわいらしいアイドルとは一線を画するグループ。声質はアイドルらしさがあるが、感情に訴えかけるような歌い方が良い。激しめの楽曲を歌ったり、刺激的なパフォーマンスをすることもあるようなので、とりあえず無事に活躍してくれることを祈る。良い。

#時をめくる指 / 下村陽子 ✕ suis from ヨルシカ

 下村陽子さんとヨルシカのsuisさんの驚愕のコラボ。下村陽子さんのことは、ゲーム音楽好きなら知ってる方は多いと思いますが、知らない人向けだと『スーパーマリオRPG』や『FF15』の音楽を担当してると言えば凄さが少しは伝わるかもしれない。下村陽子さんらしいキレイで切ないメロディに、suisさんの儚さが残る声がマッチングしていて良い。ゆうちょPayのイメージソングというのが謎だが、良い。

2 Minutes Euphoria -2分間の多幸感- / Sta & Feryquitous

 詳細は全然知らない曲。最初に聴いたときに「うわ! 音ゲーっぽくて良いな」と思ったら『Tone Sphere』という音ゲーの楽曲なんだとか。やっぱわかるものだな。ピアノがメインの疾走感のあるメロディがとても良い。『beatmaniaIIDX』に移植してどうぞ。良い。

Tone Sphere公式ページ / iOS / Android

FL-AI-YER / Kizuna AI

 バーチャルYouTuberの親分としてもおなじみのキズナアイちゃんの楽曲。自分はVTuberには疎いのですがキズナアイちゃんは知ってるレベルの有名人。最近だとカップヌードルのCMで目にすることも多いですね。アーティスト名を見ずにこの曲を聴いてて「なんだこれは!?」と画面を見たらキズナアイちゃんで驚いた記憶。他のVTuberも楽曲をリリースしてる人が多いので、ちょっと気になる。人気になると曲を出すって文化、なんなんですかね? 『Awakening』や『Again』などの他の楽曲も良い。

Fragments feat.KOCHO / Aiobahn

 韓国のアーティストであるAiobahn(アイオバーン)の楽曲。気持ちの良いサウンドとKOCHO(こちょう)さんの声がマッチしていて良い。間奏も飽きさせない音で、疾走感を与えてくれる。わずか5分の間に多彩な展開があり、最後まで楽しめる。クラブやライブ会場で全身で浴びたい楽曲。良い。

Curtain Call feat.Yosh / fox capture plan

Lyric Videoが好きなので、こちらを。

 Survive Said The Prophet(サバイブ・セッド・ザ・プロフェット)のボーカルであるYosh(ヨシ)さんとのコラボ楽曲。fox capture plan(フォックス・キャプチャー・プラン)インストゥルメンタルバンドであり、通常は歌入りの曲は出していないのですが、最近はコラボでボーカルを迎えての楽曲を出しており、個人的にはとても嬉しく思います。アニメやドラマの劇伴なんかでも名前を見ることが増えてきて、さらなる活躍を期待してしまいます。最近の作品だと『コンフィデンスマンJP』や『青春ブタ野郎』とかでしょうか。見たことないですけど……。
 話を戻して楽曲の話。メロディの強さはお墨付き。間違いない。キレイで疾走感のあるメロディはトップクラスに良いのではないでしょうか。ボーカルのYoshさんはそのメロディに負けず、力強い歌声で楽曲にさらにパワーを与えてくれます。
 これとは別に発表されているコラボ楽曲の『やけにSUNSHINE』は逆にゆったりとした楽曲。こちらも必聴です。良い。

昔のMVをペタリ。6年前でも色褪せない疾走感。

あとがき

 以上、11曲を紹介させていただきました。「あー、あれも紹介すれば良かった」という曲たちがプレイリストには入っているので、良かったらどうぞ。紹介している曲が琴線に触れたのなら、きっとプレイリストも気に入っていただけるかもしれないです。
 最近は『sayonarablue』というバンドが良さげなので、2020年も活躍してくれることを祈ります。
 下半期篇もできたらやろう。

 それでは。

 おわり。

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