たった1ヶ月で毎日を好転させる方法
毎日、忙しさに追われたり、ダラダラと過ごしていませんか?何をすればいいか分からず、気づいたら1日が終わっていた、なんてことが続くと、どんどんやる気がなくなってしまいますよね。そんなときこそ、自分の毎日を変えるための一歩を踏み出すことが大切です。その方法として、手帳を使った運用が効果的です。手帳をうまく活用することで、わずか1ヶ月で毎日が好転し始めます。事実、昔の私はそうでした。
手帳を使った毎日の変化
「手帳の運用で? 本当にそんなことできるの?」と思う人もいるかもしれません。しかし、手帳を使うことで、自分のやるべきことや成りたい自分を明確にし、それを毎日確認する習慣がつくと、確実に変化が現れます。
例えば、友人の田中さんは、仕事と家事に追われて、常に何かに追いつこうとする日々を送っていました。そんな彼女が、手帳を使って毎朝その日の方針を確認し、夜には振り返る時間を設けるようにしたところ、自分の進むべき方向が見え、気持ちに余裕が生まれたと言います。
手帳には、ただやることを書き込むだけでなく、「今日は何を目指すのか」「どんな気持ちで過ごしたいのか」を記入します。そして1日の終わりに「何が良かったのか」を振り返り、少しでもポジティブな要素に目を向けることが大切です。これにより、ネガティブな思考に引きずられず、自分の良い部分にフォーカスできます。
手帳がもたらす効果
手帳を運用することで、いくつかの大きな効果が得られます。まず、毎日その日の方針を見直すことで、意識が持続し、自分が何を目指しているのかを忘れません。次に、自分のやるべきことを明確にすることで、忘れ物やミスが減り、より効率的に動けます。人はすぐに記憶喪失になりますからね。
さらに、理想の自分像を手帳に描き、それを何度も見返すことで、成りたい自分への意識が高まり、行動がそれに沿ったものになります。このプロセスを通じて、自分の考えや行動がポジティブな方向に向かいます。
例えば、藤原さんはいつも途中で投げ出してしまうタイプでした。彼が手帳を使い始め、理想の自分を明確にした結果、仕事もプライベートも計画的に進められるようになりました。全部できるまでは、時間が掛かりますができるところからコツコツと、です。
ダラダラから抜け出すために
手帳を運用することで、日々の生活にフレームができ、無駄な時間が減ります。しかし、ここで重要なのは「手帳をつけること」自体に価値があるわけではなく、それを「見返すこと」「やり方を改善する」がポイントです。手帳を使って自分の行動を振り返り、改善していくことで、ダラダラした日々から抜け出すことができるのです。
とはいえ、面倒くさいという気持ちが先行してしまうと、手帳をつけることさえ続かなくなってしまいます。これを避けるためには、「成りたい自分」をしっかりと描き、その理想像に向かって進んでいる自分を手帳に確認することが必要です。また、朝昼夜など、手帳を開く理由を作りましょう。朝と夜は1日の設計と振り返りなのでやりやすいですが、昼間は抜けがちです。
昼間、手帳を開く習慣のない人は、仕事で参照するように仕事のことも書いておきましょう。そうすることで、自然と手帳を開くようになります。
理想の自分を明確化する
「理想の自分を描く」というのは、非常に重要なステップです。多くの人が、ただ日々のタスクをこなすことに集中しすぎて、成りたい自分や目指す方向を忘れてしまいます。手帳に理想像を描き、それを毎日確認することで、自然と自分の行動が変わっていきます。
例えば、飯島さんは健康的な生活を目指していましたが、なかなか食事や運動の習慣が続きませんでした。彼が手帳に「健康的な生活を送る自分」という目標を書き込み、それを毎日確認するようにしたところ、少しずつ食事や運動の意識が変わり、最終的には健康的なライフスタイルを手に入れることができました。
行動はあなた次第
手帳はあくまでツールです。計画を立てるだけでは何も変わりません。行動するのはあなた自身です。しかし、手帳を使って毎日の意識を高め、成りたい自分に向けた行動を続けることで、確実に1ヶ月後には今の自分とは違う毎日を手に入れることができるでしょう。
自分の人生を変えるための第一歩として、手帳を手に取ってみてください。それが、毎日を好転させるきっかけになります。
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