働き一両、考え五両、見切り千両、無欲万両
数年前に同じタイトルで書きました。
藁をも掴む思いでこの言葉にすがったと思うのですが、何を見切れなくて悩んでいたのかを思い出せませんでした。
記憶に残らないということは大したことではなく、要するに「どうやったら見切ることができるのか」「なぜ切り捨てらることができないのか」がわからなかったんですね。それでいて最後に「経営は面白く奥深い」などと我ながら痛々しい。
切り捨て上手とはなにか。
「常にすぐに動かせるプランBを持っている」
ということです。
同じものは2つ作って持っておき、目標に対して実現性高い計画は、常に2つ持っておくことで、何かあってもすぐに切り替えられます。
ただし、それを許すだけの経営規模が必要です。いま取り組むことはそれだけ。
無欲万両、まだその境地は見えず。
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