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Tik Tok大好きな22歳が、何がすごいSNSなのか考えてみた

PRとSNSを試行錯誤中の社会人1年目、やまのぼりです。

コロナ禍で大学最後の年を過ごしていた時、なんとなく流行っているらしいTik Tokを入れてから、一年ちょっと。
今では毎日2~3時間はTik Tokを開いているほど、ドハマリしました。

そんな私がなぜこんなにTik Tokが手放せなくなったのか、なぜ流行っているのか、その理由を考えてみました。

圧倒的没入感。それがTik Tokだ

Tik Tokの概要をさらっとお話すると、短尺縦型の動画(ショートムービー)SNSです。

スマホの全画面に動画が広がり、基本的に音付きで鑑賞します。スワイプして次々に新しい動画を流せる操作も心地良いです。

私がことごとくTik Tok沼にはめてきた周りの友達たちによると
「いつの間にか時間が溶けている」
さらには「スワイプする指が止まらない」のだとか。

私もそう思います。笑

コロナ禍で家にいる時間が増え、友達との気軽なおしゃべりや外部の音が消えた時、自分はその失われたリアルさを埋めるためにTik Tokを見ていたのかもしれません。

他のSNSとの違いの一つは、まさにこの没入感にあると思います。

みんなTik Tokに発見を求めてる

みんなが何を求めてついついTik Tokを見てしまうかというと、
新しい発見があるからではないかなと思います。

他のSNSの使い方は、フォローしている人の投稿を見たり、ハッシュタグで検索したり、関連した投稿が流れてくることが基本。
自分の興味や好きなものを理解した上で使う情報検索・収集型のものでした。

一方でTik Tokという発見型のSNSは、フォローしている人以外の投稿が多く流れてくる仕組み。

まだ自分の興味に気づかない段階で、無意識の興味を刺激し、自分の興味や好きなものに気付かさせてくれるのです。

これを書きながらTik Tokのキャッチコピーを見てみたら、
「見つけよう、次の瞬間を。」
だったので、やはり他のSNSとは違うなあと!

何でも調べれば出てくる時代だからこそ、新しい発見に出会える偶然性が求められているのかもしれませんね。

まじで脱帽。私が好きな人気ティックトッカーさん

で、Tik Tokでは新しい発見に出会えるらしいけど、どんな動画が人気なの?と気になる方に、私が好きな人気ティックトッカーさんをご紹介。

Tik TokのVlogブームを起こした大学生ティックトッカー「修一郎」さん。

@tuckinshuichiro

行かないなんてルール違反じゃない?うぉううぉ? #Vlog #ルール展 #勝手にpr

♬ Wii Theme Trap - JMBeatz

「僕は東京に住む大学生!」と元気よく始まるvlog動画でおなじみ。
アカウント開設をした2020年5月から、今ではフォロワー数は200万人。インフルエンサーとして活躍した案件は、自らが通う中央大学の宣伝から東京オリンピックまでと幅広く活動されています。

さらっと書きましたが、これってすごくないですか????

動画の編集技術はさることながら、企画力、パフォーマンス力といえば良いのでしょうか。
いかにも普通の大学生のように動画では見えてしまうのですが(そう演出してくださっていると思います)、全部彼一人でやっているんですよ、しかも大学に通いながら、たったの1年でファンが200万人…。

分かりやすく面白いアフレコ、リアル感のある動き、フォロワーとのコミュニケーション力など高いスキルを持ちながら、とてもフォロワー目線で、なんだか本当の友達のように見てしまうんです。

本当にティックトッカーさんってすごい…。

Tik Tokの人気ジャンルには、美容、料理、音楽などがありますが、Vlog動画が人気になったのは、修一郎さんの影響が大きいんじゃないかなと思います。

彼が取材されているTik Tokマーケティングについての記事もぜひ読んでみてください。

好きな人じゃなくて本当に有名ティックトッカーだけを紹介して欲しいよ!
という人はこちらのランキングを見ていただくか、Tik Tokが開催するイベントに招待されるティックトッカーさんの動画を見てみてくださいね。

ここがすごいよTik Tok

修一郎さんの一年ちょっとでフォロワー200万人を見てあれっと思った方もいるかもしてませんが、そうです。
Tik Tokって短期間での集客と認知拡大にめちゃくちゃ向いています。

フォロワー数も伸びやすいですが、1つの投稿がバズれば余裕で何十万というリーチ数に達します。

この情報過多の時代でまさに、見つけてくれてありがとう。状態ですね。(すみません、ティックトッカーさんのマネして言ってみたかっただけです笑)

ただTik TokはYou Tubeのように収益化することは出来ないので、みなさんInstagramやYou Tubeへの集客として使っているようです。

例えばYou Tubeは企画動画の本編、Tik Tokはダイジェスト、Instagramはコミュニケーションツールのように使い分けている方が多い印象ですね。

私がTik Tokを好きな理由

ここまで色々書いてきましたが、ただハマっているんじゃなくて、私、大好きなんです、Tik Tok。

大学最後の年に友達にほとんど会えず、大好きな旅行にも行けず、鬱々と過ごしていた日々を晴らしてくれたのが、Tik Tokでした。

私達に楽しい時間を与えてくれるクリエイターさんも、それを応援してくれるTik Tokというプラットフォームにも、本当に感謝しています。

いつもは観る専なので、いつかは自分個人の発信もできたらいいなあと思っています。

まずは自分の大好きなTik Tokをたくさんの人に知ってもらえるように、Twitterとnoteで発信していくので、良かったらフォローお願いします!

Twitter:@yamanobori1812

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