マガジンのカバー画像

画像日記帳@やまのぽ

33
〈やまのぼフィルター〉を通して、見過ごせない日常をここに描き止めておきたい。それは、美しい風景ばかりではない。ときとして、悲しい風景かもしれない。ときとして、愉しい風景かもしれな… もっと読む
運営しているクリエイター

記事一覧

12日の日曜日は、「将門まつり」だった。ところで、祭りに出かけたわけではない。たまたま、坂東市にある客先へ納品に出向き、祭りの当日だと知った。とりあえず、「国王神社」に参拝。市街地へ足を延ばせば、歩行者天国にあふれる人人人。弓道実演。武者行列。チアガール。久々の祭気分を満喫した!

先日、noteでつぶやいた、ムラサキサギゴケ(紫鷺苔)が咲きました。それは、まるで指先に、止まるほどの小さな鷺。可憐な花に魅せられっぱなしだ。小宇宙が育む壮大なドラマが、疲弊した老体の心身に、新鮮な息吹を注ぐ。明日が来る幸せと共に。

https://note.com/noboru_yamao/n/nf093b6b54bc6

バス車内の風景だ。前後二席は優先席。やれやれ空席を見つけて座ろうとして、足の甲に何か引っかかった。今、流行りのキックスケーターだ。大怪我するところだった。歩くよりも3倍速く移動でき人気急上昇とか。でも、これはマナー違反だ!自分さえよければいいのか?老人には後部座席に座りづらいゾ!

先ほど千葉県印西市の顧客へ納品した帰り道。休憩に寄った大型ホームセンターの屋上から、夕焼けをバックにした黒富士に出逢う!夕日を観れば、明日は晴れるという。天気は西から東へと変化するからだが、高気圧と低気圧が交互にやってくる春や秋はそう言えるが、夏や冬は一概にそうとも言えないとか。

朝の散歩中。何処からともなく爽やかな歌声が聞こえてくる?可憐な容姿で独特の芳香をもつ、愛好家の多い水仙さん達の合唱だ!花の少ない冬から早春に咲く貴重な花のひとつ。北陸地方では、雪の中でも咲くので雪中花とも呼ばれる。花言葉はうぬぼれ。こんなに可愛くても毒を持つ。小さな春を見つけた!

年末年始寒波到来とか!気温0度を切った今朝!猫の額植物園の花々はゲンナリしているのにハボタンさんだけが、いつもように元気溌剌だ。今年も今日で終わり!いただくスキ!コメント!サポート!に励まされ連続投稿を続けられています。1年間ありがとうございました!良いお年をお迎えください。

猫の額植物園で、ハボタンが正月の近いことを告げている。その名は姿が「牡丹」に似ていることによる。花ではなく葉っぱが色づくので「葉牡丹」と書く。正月前後に見頃を迎えるので、めでたい花の牡丹の代用として、重宝されはじめた。丈夫で育てやすく安価なためだとか。花言葉は「愛を包む」などだ。

朝の散歩コ-スを変えたら新しい発見があるものだ!あるお宅の全開の門からビ-グル犬。よく見ると作りものだ!道理で大人しい!納得して通りを行けば、あるお宅の二階の網戸越しに生首!?と見間違うほど精巧にできた人間の頭部。よく見ると外の風景を愉しでいる老婆の首から上だけが見えているのだ!

誰だ?猫の額植物園で、ほろ酔い加減なお花は?晩秋の爽やかな空気を一杯吸って紅葉したんだね?あなたは確か「ミセバヤさん」日本古来より万葉の植物として親しまれている多年草。冬は落葉し、小さな芽をつけ休眠。春が来れば再び新芽を出して微笑んでくれる。花言葉は「つつましさ」「大切なあなた」

JIMTOFよりの帰路。ゆりかもめ・東京ビッグサイト駅から新橋方面の夕焼けを望む。先頭車両の席に陣取った若者が、タブレットを前面窓ガラスに密着させ、動画収録している。そのタブレット越しに覗く沿線風景と、展開する生風景との感覚の微妙なズレを愉しみながら新橋駅までの22分間を遊んだ。

先ほど、商談を終えた客先で目に染み入る真っ赤な紅葉が見送ってくれた。牛丼屋で特盛ができるまでの間にスマホで秋を味わう。今夜は皆既月食だとか。今回天王星食も同時に見られ、きわめて珍しい天体ショーとか。このような現象が日本で見られるのは442年ぶりで、次は322年後と予想されている。

ついこの間まで、記録的な猛暑の日が続いていたのに、ここへ来て急激に気温が下がった。時折、降る秋雨にわが家の猫の額植物園のニチニチソウも、身震いしたのか?花びらから水滴か滑り落ちる。なんだか風邪気味だ!こんな夜は温かな風呂に身体を浸し、葛根湯を服用し、寝るのが一番!おやすみなさい!