見出し画像

コンテストのすばらしさ。


昨日、キナリ杯というnoteのコンテストに応募してみた。

ハッシュタグを付けるだけで誰でも応募できるコンテスト。主催者の岸田さんが「おもしろい文章」だと感じたものに、賛辞や賞金が贈られるらしい。4月30日から募集がスタートしていたようだが、ぼくがこのコンテストを知ったのは〆切日である昨日の朝。たまたまTwitterのタイムラインに漂ってきていた。

だから昨日は朝から晩まで「おもしろい文章」ってなんだろう、と考えていた。しかし、結局ぼくはいつも通りにnoteを書くことにした。決して、ナチュラルな自分の文章で全然おもしろいだろ、と言いたいわけではない。絶大な影響力を持つ主催者にぼくのナチュラルを読んでもらえると考えたら、こんなに嬉しいことはないよな、と思ったのだ(ネタが思いつかなったとは敢えて言わない)。

そしてハッとした。確実に一度は誰かに見てもらえるコンテストって、なんて素晴らしいものなのだろうと。もちろん審査してもらう側として作品に対する責任は不可欠だが、審査する側も見るつもりで来てくれる。結果が実らなくても、一度は確実に見てもらえるのだ。

創作する者の端くれとして、もっと積極的にコンテストに参加しようと改めて思った。コンテストの素晴らしさに気がついた。これまで〆切に追われて憂鬱になって、結局提出しないみたいなことも多々あったけれど、憂鬱になるなんてもったいない。そもそも見てもらえるって、本当にありがたいことなんだ。

ああ、これに気づけただけでも、キナリ杯に参加してよかったねえ。なにごとも、参加することに意義があるのかもしれないねえ。


いつもいつもありがとうございます〜。