240913

何をする気にもならない。
現状があるのは全部自分のせいであると思っているので
どん詰まりである。
自分で選んで今があるのではなく、気づいたら今がある。

なんでこうなのかなぁ。
平均的でありたかったのに、気づいたら何も得られていなかった。

50近くで(厳密には47)独身で、正社員とはいえボーナスがあるわけでも退職金があるわけないので派遣みたいなものだ。
独身なことも選んだのではなく、結婚が「できなかった」のだ。
仕事もスキルを磨くとかするでもなくできることを続けているにすぎない。
仕事に関しては、経験年数だけは重ねてきたのである程度のスキルみたいなのは身についたかもしれないけど、それを自身の努力によるものだと胸をはっては言えない。

特にお金に困ったり仕事に困ったりなくここまで生きてきたけど、気づいたら歳をとっていた。好き放題生きてきたのでこの年になるまでろくな貯えもない。収入や貯蓄の具体的な数字を書いたらそらお前が悪いと言われそう。
ものすごい収入がある訳じゃないけど、貯蓄しなさすぎでここまできたことは自己責任以外のなにものでもない。

さすがにやばいと感じて今年は毎月貯蓄にお金を回すようにはしているけど、この年から月5万貯蓄をしたとして、それで老後が安心なわけでもなく。とにかく、今すぐじゃない不安と、それはすべて自己責任っていうスパイラルに陥るとなにもかもしたくなくなってくるのだ。

グダグダと文字にする為に何度か投稿した日記らしきを見てもらうとわかるように、日々職場にきても仕事がないので日々鬱々が増す。
何もしないのにクビにもならずお金がもらえるのだからよいではないか。
と言われればそうなのだけれど、自分以外がせわしなく働いている中でひとり放置されているのも結構キツイ。

仕事いがいの趣味だとか。
そういったものがなかった訳ではないけれど。
とにかく何もする気が起きないので、休みの日は家でテレビみてるだけで一日が終わっていく。ドラマだとか映画だとか。別の物語に集中しているときだけは不安感から逃れられる。
物語が終わりに近づくと現実が戻ってくる。

今年初めに更年期の薬を止めてみたとき。
この不安感+「眠れない」が重なってだいぶやばかった。
眠りにつくは、この不安感いっぱいの現実から逃れられる一番の救いみたいなものなのに、そこにも逃げられない。
再度薬を処方してもらうようになってから「眠れない」からは逃れられるようになった。歳のせいか眠りは浅くてトイレに一回は起きてしまうけれど、一番眠れなかったときに比べたら「眠い」から眠りに落ちることができて4時間くらい続けて眠れている。やばいなと感じていたときは、1時間置きに目が覚めていた。連続睡眠は大事。

眠れているし。食べれてもいる。
要は身体もメンタルも名前が付くほどに患ってはいないのだと思う。
全ては更年期のせいと思っている。何か理由があってほしいだけなのかもしれないけど。

お金と仕事の不安は置いておいて。
(とりあえず現状すぐどうにもならない。貯蓄なんてコツコツやってくしかない)

このメンタルの現状どうにかならないかな。
私の現状に名前がついたとして。
服薬で軽くなるもんなんだろうか。

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