20240902

月曜日。
朝、起きてから身支度に勢いがつくまでは「なんて言って休もう」と考えている。
それでも、駅までの道中の頃になると「何もせず一日家で鬱々としているより行くところがあってよかった」と思うようになっている。

職場について、ごみの山を見たり、人の出入りにイライラしつつ、朝自分のできること(20分もあったら終わる)終え、事務所が一旦静かになるころ、特段言いつけられた仕事がないと、私の職場での暇だけどなんとなくPCをいじっている(ネットサーフィン)一日がはじまる。

現場に出たり入ったりする人たちが背後を通るたびに、画面を閉じる。さすがに、画面いっぱいで仕事してないことがわかるのは憚られる。そこまで振り切れない。

暇だったら、できることがないか聞いたらいいじゃないかと思うだろうが、聞いたところでそれが相手の負担になることもわかっている。
仕事ができたら言ってくる。何も言ってこないときは、できることがないってことだ。仕事をつくるのも仕事になってしまう。
自分のできるレベルもわかっているので、でしゃばることもできないし、言われたこと、できることだけをするしかない。
こんなでも、雇うってことは、それでもいいんだと割り切るしかない。

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