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【定期】205/366 2024/07/23 -2

定例のカウントnote投稿数を刻むnoteを書くことにする。また今日も電卓を叩いて(実際はtap)、今年が始まって何日が経過したのかを計算してみた。

1月は31日間、2月は29日間、3月は31日間、4月は30日間、5月は31日間、6月は30日間。足すと182、つまり半年間で182日。今日は07月23日だから、7月に入って23日目。つまり、今年に入って205日目ということで、タイトルの数字になるというわけだ。

そうやって考えてみると、当たり前なのだが今年はとっくに半分を超えているのだ。意識したことは無かったが、366日を2で割ると183になるので、厳密には07月02日が下半期の始まりだったらしい。なんでも観察しようとしてみると、そこには普段意識しないことや、当たり前似すぎてしまって注目していない、新たな事実が見つかる。そういうのは素直に面白いなと思った。

観察しすぎることが妨げになることもあるが、観察しないと見えてこないこともある。書き始めたときは、「またこの数字のタイトルのnoteを書くのか、わたしは」などと思っていたが、いざ書き始めてみると今書いたからこの流れになったのであって、たぶん違うタイミングであれば違うことを書くのだろう。これまでもそうだったし、結局これからもそうなのだ。

ということは、「このタイトルで書こう」と思うときは、「それを観察の入り口にするからこそ出てくること」というのがあり、入り口はパターン化してはいるが、そこに書くことは毎回新しいことだと思った。でも、深堀しなくてもいいことでもあるような気はしていて、それはつまり回り道だとか通らなくていいとわかって通っている道ともいえるわけで、そのこと自体は知っておく・・・・・必要があると思った。物事のいい面ばかりをクローズアップしたくなるわたしにとっては、そのくらいで丁度いい。でも、そういう風に捉えることで、一見無駄なことや意味の無いことを時期尚早な判断でジャッジしすぎるのもよくないので(それもやりがち)、「今はどうなのか」という視点は常に右斜め後ろあたりに持ってはおきたいと思う。

今日は天気がよく、陽射しも強いため、飛行機の窓から富士山が見えるといいなぁと思っている。今日は窓際席ではないのだが、富士山が見える側には座っているので、少しだけわくわくしている。

飛行機が旋回するように、一見進んでいないように見える物事も必ず目的地に向かって進んでいる。それを理由に停滞しないことは大切だが、人生は必ず停滞する時期というのはある。そのときに、ちゃんと止まれるかどうか。停滞を味わえるかどうか。そしてちゃんとそれを味わい切ったなら、スッパリと終わりにしてまた新しい1歩を踏み出す強さ。rhythmは内側にあると確信する勇気。

そういう、これまでに培ってきたもの、元々持っている性質を自分のものとして受け取り直してきたものたちを、ひとつひとつ丁寧に数えながら、既知で未知の懐かしく新しい自分として、前に進むときがきている。



2024/07/23 -2 (174/366)


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