【第3節】2018年関東大学サッカー勝手にアウォーズ!!!(笑)

たまにはこんな投稿も許してください。
年間で駒大の試合は全部フルマッチ観戦+数試合の男が、2018年の関東大学サッカーを勝手に表彰する自己満足企画です。

今回宮下から勝手に与えられる賞は以下の通り。
○ベストイレブン
○新人賞
○ベスト2年、3年生賞
○四年生の意地賞
○伸び代感じました賞
○来季の覚醒期待賞
○ベストチーム賞

【ベストイレブン】

GK 小島 亨介(早稲田大/4年)
→チームの勝利に目に見える形で貢献。ここぞで見せるスーパーセーブは流れを変える。

DF 前谷 崇博(法政大/4年)
→ヘディングの強さと統率力で法政の二冠を導いた闘将。安定感は日に日に増していった

DF 岩武 克弥(明治大/4年)
→「どんな時も助けてくれる」の応援歌にあるように、ピンチあるところに岩武あり。明大らしい体格関係なしのCB。

DF 山川 哲史(筑波大/3年)
→好不調の波が大きかった筑波大でただ1人最終ラインを1年間守り抜いた。小笠原佳祐、鈴木大誠の卒業も問題ない

DF 星 キョーワァン(駒澤大/3年)
→四年?いや。まだ三年。そう思わせるほどの安定感と圧倒的な実力を誇り、チームの躍進を象徴。インカレでもベストDF賞を獲得した。

MF 安部 柊斗(明治大/3年)
→攻守の舵取りはすでにお手の物。シーズンを通して安定したパフォーマンスを見せるとともに、チームの大臣杯制覇を決めるV弾も

MF 三笘 薫(筑波大/3年)
→独特のリズムと一瞬のスピードは日々研鑽されていく。CF起用にも4得点荒稼ぎで応えた

MF 中原 輝(駒澤大/4年)
→チームトップの得点関与数で破壊力満点の攻撃陣を手懐けたチャンスメイカー。徹底マークで一時は苦戦したが、インカレでは4アシストを記録した。

FW 岡田 優希(早稲田大/4年)
→ぶっちぎりの得点王。90分どの時間でも輝けるスーパースター。間違いなく大学サッカーをリードした存在に

FW 相馬 勇紀(早稲田大/4年)
→"課外活動"でも大きなインパクトを残した。10ゴール10アシストにはゴールが1つ届かなかったが、優勝決定弾も相馬から生まれた

FW 上田 綺世(法政大/2年)
→怪我に悩まされながらも法大の二冠に貢献。代表でもエース格として世間の注目を集めた。


【新人賞】

DF 桧山 悠也(駒澤大/1年)
→インカレ決勝にただ1人1年生でピッチへ立った豪傑DF。決勝でマッチアップした紺野和也(法政大)には苦戦したが、リーグ戦では相馬やイサカゼイン(桐蔭大)を持ち前の対人能力で封じた。

【ベスト2年生賞】

GK 佐藤 久弥(順大/2年)
→1年次からゴールマウスに君臨する不動の守護神として今季も大車輪の活躍。ピンチの時にこそ輝くビッグセーブで順大ゴールにカギをかけた。

【ベスト3年生賞】

MF 坪川 潤之(東洋大/3年)
→中盤のハンターとして東洋大の堅守を支えた。攻守において欠点の目立たない安定したプレーを見せる司令塔。

【4年生の意地賞】

大学サッカーラストイヤーで大きく躍進した選手に宮下から勝手に賞を与えるもの。

FW 村田 航一(明治大/4年)
→4年で覚醒し、明治の夏日本一を導くエースに成長。全12得点のうち、PKによるゴールはなし。フラットな状態から得点を量産できるストライカーだ。

【伸び代感じました賞】


FW 荒川 勇気(東洋大/3年) 
→東洋大のセンターフォワードっぽくないというか。強いCBに対しても体の強さで勝負できることから、サイド攻撃を活性化させる溜めを作れるプレーヤー。

【来季の覚醒期待賞】

MF 矢崎 一輝(駒澤大/2年)
→元コマスポ記者としてのエゴを出したこの賞。中原輝(ロアッソ熊本)や坂本和雅ら強力なサイドアタッカーが抜けることを想定してか、前線の真ん中のポジションを主戦場とする矢崎のサイド起用も時折見られた。来季はサイドハーフを主戦場とすることが予想される。突破力とアジリティはリーグ屈指。まずは90分戦える体力をつけて来季の柱となりたい。

【ベストチーム賞】
駒澤大学
(リーグ:4位/総理大臣杯:ベスト8/インカレ:準優勝)

→ごめんなさい。このチーム以外挙げられません(笑)近年では最高となる好成績を挙げ、今季の大学サッカーの台風の目に。ロングボール主体のサッカーは近年のトレンドである"回す"サッカーとは一線を画すが、チームのスタイルを貫徹。大学サッカー今季最多の公式戦38試合を戦い抜き、スタミナ・選手層の両面でシーズンを走りきった。

さて、この記事はここまでです。僕の見て来た景色のものなので、「それは違うでしょ!」ということもあるとは思いますが、大学サッカーについて詳しく書く記事のひとつとして見ていただければ嬉しいです!最後まで読んでいただきありがとうございました。それでは、また後日!

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