見出し画像

雑記 3/9

本屋パトロール

 いつも本屋に行くと、スマホのメモアプリ使ってメモをとっている。気になった本の題名を忘れないためなんだけど、でもメモとった事自体を忘れて同じ本の題名を書いてることがよくあって、さらに言うとメモ自体を変えてるからますます気付かない。そうしてると手に取ることなくスーッと流れてしまう本もあって、後で気付いた時にはもうそれほど興味がなくなってたりする。本に悪いかなと思うけど、本のほうは堂々としているから今日もメモを取る。ちなみに今日気になった本。 
『山内マリコの美術館は一人で行く派展』
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000339810
『十二月の十日』
http://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309207865/
『くたばれインターネット』
http://www.ele-king.net/books/007253/
『チェリー』
https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784163911748
『ザリガニの鳴くところ』
https://www.hayakawa-online.co.jp/shopdetail/000000014471/
『サンセットパーク』
https://www.shinchosha.co.jp/book/521721/
『西への出口』
https://www.shinchosha.co.jp/book/590162/

母親とライン交換した。

 だいたいの返信が動くスタンプ。すげえ使いこなしていて、人間てすげえなと思う。ブレイクスルー起きてる。弟の嫁さんと連絡を取り合っているらしい。ちなみに父はガラケーです。

コーヒーゼリー

 よく行く喫茶店でコーヒーゼリー頼んだら、バニラのジェラートが切れてるから今日だけ特別にジェラート選べると言われた。季節限定のラムレーズンも含まれていて、ドッキリかと思ったし、帰りに法外な値段を請求されるのかとも思ったけどそんなことはなかった。
「これは大人のコーヒーゼリーだな」と思いきやジェラートなのでミルクの甘味もあって、半人前、背伸びのコーヒーゼリーという感じの味だった。コーヒーにラム酒入れて飲むの美味しいもんね。そら美味しいよね。幸せ。人生にはこういうことがないといけない。本当に。 

何者なんだ?最果タヒ

「何者なんだ?最果タヒ」
っていう紹介分のポップを作ったことがある。私は図書館で働いているんですけど(いつもご利用ありがとうございます)毎月の展示で本を紹介しようと思って。でも、当時はパワハラにあっていて、なにも手につかずなくて出来なかった。気合入れたポップだったのに。そのポップはあの時のこと思い出すから捨てた。もったいないことしたと思う。捨てる前に写真だけは撮った気がする。
 先日、NHKで最果タヒさんの番組が流れてて、それをみた友人から「なにから読んだらいいかな」と聞かれた。その人は「いきなり詩に手を出すのもなー。ハードル高いなー」と言うので、最果タヒさんの「食べる」について書いたエッセイ集『もぐ∞』を薦めてみた。
https://www.shc.co.jp/book/2575
 食べ物に対するテンションがパワフルで読んでてすごく面白かった。ごはんの話は生きることにそのまま直結してるからか、書いた人の生命力のような強い想いみたいなのを感じることができるから好きだ。それを読んだ時に「この世の人間なんだな、最果タヒ!」と思ったのを覚えている。最果タヒさんに限らず、詩人という人は比喩とかじゃなく違う世界の人って感じがするから。友人からさっそく図書館で借りたと連絡がきていた。良かった。
「何者なんだ?最果タヒ」の思いは私のなかにまだあるから、またポップ書いて、今度こそ展示したいな。
 ああ!そうだ!これだけはどうしてもいいたいのだけど『もぐ∞』の表紙や中のイラストはerror403さんというイラストレーターさんがイラストを書いているんだけど、それがめっちゃくちゃ可愛いのでぜひ見てほしい。その本を構成する全てがパワフルでかっこいい本だったな。

今日の雑記はここまでです。
読んでくださってありがとうございます。
のび

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?