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自分の事は自分が一番わかる、はず。

夏の日差しに負けないためにもサングラスが必要だと思い、白山眼鏡店へ。

現在使用している眼鏡に脱着できるサングラスの存在を知り、
これだ!と心でさけび、いくつか試着。いや試装着。


グラスの色がダークグレー、イエローグリーン、ブルーの3色、フレームの色がシルバーかゴールドがある。フレームはアンティーク調の仕上げなので、ゴールドでもギラつくような支障は無さそうだ。

店員の方も、迷っていた自分に丁寧な説明してくれた。グラスの色がブルーやイエローグリーンになると実際の色と違って見えてしまう。ダークグレーは単純に彩度と明度が下がって見えるとのことだ。

カラーリストとしては、日常において色が違って見えるという世界はいかがなものかと思い、迷わずダークグレーにする事に。

フレームに関しては、自分の居心地みたいなものとしてゴールドは慣れないのでシルバーに。

店員さんが言うには、装着すると、若干重量がまします。と言われたが、つけた感じさほど気になるものではなかった。

暑さのなか、渋谷駅まで歩く。買ったばかりのサングラスをつけて。気持ちはルンルンだ。

歩き始めてわずか5分とせずに、頭皮から汗がしたたり落ちてくる。自分自身、汗かきである事は自覚していたが、

サングラスバージョンの自分が汗かきという事はまだ自覚できていなかった。

まずい。

夏に、

外で、

かっこ良くきめるために、
サングラスを買ったのに、汗をかく外ではサングラスが重さで落ちてくるではないか。

自分の事は自分が一番知っている。
どんなに有能な眼鏡屋の店員さんでも、汗かきの人に対して注意を促す心配りは待ち合わせてはいないことは明確だ。そしてこのお客様がそうであることを知る由もない。

そんなの当たり前だ。けして店員さんは悪くない。自分が悪い。


たまたま来店したお客様で、眼鏡屋さんがいたのできいてみた。

眼鏡用鼻パッドなるものの存在を教えてくれた。それで、落ちてくるのを防げるのではないかとの事だ。

すぐにポチっとするしかないと思いつつ、やはりなんでも専門家に聞いてみるものだ。

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